夫の浮気に悩んで〔離婚したい〕と言ってしまう時に考えるべき事

離婚をどう考えるのか

公開日 2016年2月18日 最終更新日 2021年6月3日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、妻にとって夫は
不倫が出るまでは、しっかりと結婚相手に選んだという自負があったわけです

 

離婚もしたい気持ちはあるが取りあえず修復という心理

 

 

不倫が出ても、もちろんその気持ちは強くあるわけで、その証拠に私の相談者
は殆どの方が、

 

  • 『今は離婚はしません』
  • 『子供の事を考えたら、離婚できません』
  • 『離婚もしたい気持ちはありますが取りあえず修復で』

 

という言い方で、離婚はしないという意思を表明します

 

それは、心のどこかで

 

『夫を選んだ自分を自分で否定したくない』

 

という思いがあるからこそです

 

それがなければ、とっくの昔に離婚していてもおかしくありません

 

ブス女への慰謝料請求が終わったら離婚は決めている

 

 

しかし、その思いがあっても、いろいろと状況が好転しない時には

 

  • 『私、やっぱり離婚します』
  • 『ブス女への慰謝料請求が終わったら、離婚は決めています』

 

という言葉に変わってくる相談者もいます

 

しかし、現実的にはそう言って離婚している方は皆無と言っていいのです

 

つまり、離婚を夫に対して一時自分の方を向かない事に業を煮やしている
表現として使っているわけです

 

その心理で発する離婚という文字は、ハッキリ言って決意表明にもならない
離婚です

 

離婚は夫が死ぬまで言わないという決意

 

 

そういう時にどう考えればいいのか

 

それは

 

‘離婚は夫が死ぬまで言わない‘

 

という決意をするのです

 

夫が死ねば、離婚したかったと言っていいのです

 

これは冗談で言っているのではなく、夫が生きている間に離婚すると言葉に
すると、本当にしなければ、離婚するする詐欺の

 

‘オオカミ妻‘

 

になりますし、万が一離婚したとしても勢いで離婚したという思いが残るのです

 

私の相談者で離婚をする人は宣言なんてせずに、自分で決めてしっかりと前を
見て離婚します

 

離婚は通過点でその先に見える明るい自分を見つけている人がする

 

 

私には事後報告で、笑顔で離婚します

 

それは、カウンセリングをしている中で、自分にとって離婚は通過点、その先に
見える明るい自分を見つけている人がしている事を表しています

 

離婚という言葉の考え方を、伝えるのもカウンセリングの大事な目的です

 

相談者にとって、離婚という言葉は前を向く時に使う言葉なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。