不倫夫に嫌われるのを恐れるのではなく不倫夫を嫌になるのが普通

不倫夫をしっかり嫌う

公開日 2016年2月27日 最終更新日 2021年1月30日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、自分としては夫には
どうしても嫌われるという感覚が先になって、不倫自体を糾弾できないという方は
少なくありません

『不倫について私が騒ごうとすると離婚と言われます』
『夫には自分が何を言ってもダメで負けてしまいます』

夫の事は自分の中では、何でも頼りになる存在であった事は事実でしょうし、その
夫はがおかしくなっているのは、人生最大の不安でもあります
しかし、多くの相談者が気付いていないのは、その夫の状況をおかしくしている女
をどちらかと言えば、二次的な存在にしている自分です

しかし、多くのケースで相談者の考えている何倍も女が夫の事を引っ張っています
その事実は、証拠を掴んだり女に会って初めてわかる事でもありますが、それでは
遅いのです
しかし、なかなか自分一人では不倫相手の女への対処が思いつかないのです
そういう時にどうすればいいのか
それは

‘女は女に厳しい‘

という自分を思い出すことです
男は男に甘いところがあって、会社でも何でも男同士は男の弱さを知っているので
手加減をしたり、プライドが傷つかないような対応を考えます
しかし、女同士というのは女子校や女子大でもそうでしょうが、

『女は図太いからこれくらい言っても平気』
『女って怖いから、絶対に負けちゃいけない』

くらい、本能的に思っているところがあります
その自分自身が持っている対女への強さを絶対に出さなければいけないのです
私の相談者も、最初はあれだけ夫の事を怖いとか強いと言っていたのが

『あんなに夫を怖がっていた自分が情けないです』
『私が勝手に弱くなって、小さな夫を大きく見すぎていました』

という感覚になります
不倫女もしっかりと叩けば、

『こんなチンケな女にビクビクしていた自分が本当に腹が立つ』

という感覚になるのです
しっかりと、正しい事をしている自分が、悪い事を見逃さないでずるがしこい
女に、女は手を緩めない事を見せるのです
そして、夫にはそういう女の怖さを見せなければいけないのです
そこに、人生をかけて結婚した自分がいる事に自分でも気づくのです

私の相談者も多くの方が

‘浮気夫に嫌われる事‘

を最初考えていますが、自分の納得を追っているうちに、夫が小さく情けなく
見えてきて

‘浮気夫に好かれる事‘

が嫌になってくるのです
それくらい、誇り高き自分を持っている事に自分の人生に明るい将来を感じる
のです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。