浮気して言い訳や正当化する夫に頼る自分を恥じて丁度

浮気夫に頼る自分を恥じる

公開日 2013年10月21日 最終更新日 2023年10月11日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気した夫に悩む相談者が、いろいろと状況が変化する中で、夫の強さに負けて
しまう自分が
います
この状況で、夫に伝えたいことは

‘私のことはどう思っているの?‘
‘捨てられるの?‘
‘あなた無しでどうすればいいの?‘

という感覚です

それを仮に夫に話すとどうなるか

‘それは俺の知ったことではない‘
‘オレはオレの、お前はお前の人生だろう‘

と言ってきます

要は、すがられるのを嫌がって妻を引き離しにかかります
なぜそうなるのか
それは夫の方が弱いからです

世の中には、夫婦をやってなおかつ、愛人を囲っている男がいるのは事実です
そういう男は、稀に強くて経済的にも妻も愛人も面倒を見る
そうなると、最初はどうにかしたかった妻もいつの事からか自分が開き直り、

‘ちゃんと子供と私の生活の面倒を見てくれるなら、お好きにどうぞ‘

くらいになる

しかし、それは男がちゃんと強い場合です

多くの場合は、夫は弱くて妻も女も中途半端にしか対処できないのです
面倒を見れるのは一人の女性なのに、モテると勘違いしたのか両者の中間距離
にいるのです

‘決めれない、言葉が出ない、行動しない‘

3拍子揃った夫に

‘これからどうしたらいいの‘

と聞くのは考えてみるとバカらしい事です

もっと自分から

‘離婚しません、私が決めます‘

と心の中では、

‘捨てられるのは私ではなくあなた‘

くらいの決意がいるのです

その中で、夫の逆ギレや、暴言などをどう感じてどう対処するのか
夫のいかにももっともらしい言い訳や、屁理屈は弱者の言葉なのです
いかに自分を正当化するか、謝らないようにするのか

その夫に頼る自分を、恥じるくらいでちょうどいいのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。