公開日 2013年11月3日 最終更新日 2023年12月16日
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昨日(11月2日)ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女35件男性0件 |
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11月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性78件男性0件 |
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者が、いろいろと自分の
人生を考える時、夫の浮気を許せないことは
確かですが、それより大きな思いがあります
それは、
‘自分で選んだ男を見誤ったと思いたくない‘
という思いです
男女が結婚する時
‘夫の結婚への思い‘
より
‘妻の結婚への思い‘
の方が、思い入れが強い場合が多いのです
なぜなら、女性は結婚するときに無意識でも
‘この人の子供を産むことになる‘
と思って結婚します
男性は、
‘この人に自分の子供を産んでもらう‘
などと思って結婚することはあまりないのです
結婚するにあたって、夫婦という2人のみならず
家庭をイメージしている女性に比べ、夫婦だけの
枠組みで捉えがちな男性の違いがあるのです
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妻の方が遺伝子レベルで結婚相手を選ぶ側ですから
その相手の浮気ももちろん苦しいですが、もっと
大きい意味で、自分の選択を否定したくないのです
浮気した夫が
‘こんなヤツと一緒にいてもお前も嫌だろう‘
という自虐に走る事は少なくない
しかし、妻としては選ばれているというより
自分が選らんでいる意識が強いから、夫が
思うほど夫の事を嫌ではないのです
そこに気づいていない相談者も少なくないのです
自分が選んだ夫を、最後まで納得するまで
妻としてやるべきことをやらなければいけない
そこに、夫婦を2人で考えないで自分ひとりで
考えるべき、という私の理由があります
夫のいう夫婦はあくまでも、妻を好きになった
という理由で一緒になっています
しかし、妻の言う夫婦は遺伝子レベルで考えて
一緒になるという理由があるのです
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