浮気夫を犯人Aと思わなければ犯人Bの不倫女はノーマークのまま

公開日 2016年3月31日 最終更新日 2019年4月20日

https://youtu.be/GdAptiIqRJE

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の浮気では犯人は
夫と不倫相手の女のA,Bの二人います
相談者は夫しか見ていませんので

『早く戻って来て』
『私が悪かったから、許して』
『できる事は何でもするから』

という懇願をするだけの態度になっています
しかし、現実は犯人Bである女が犯人Aである夫に、妻との会話を聞いたり想像して

『奥さんにはこう返せばいいのよ』
『あなたが悪いわけではない、わかっていない奥さんが悪いのよ』
『私ならこんな事絶対に言わないのに、奥さんひどいよ』

と犯人Aに言っています
しかし、妻である相談者はなかなかそのAとBの会話に想像が及ばないのです
だからいつまでも、Aにすがっているだけの状態になります
Aの夫は、妻に何か言われても、毎日Bの不倫女に報告して、対応策を練るのです
妻はまるで夫が言っているかのように、思わされていますが実はほとんどBが考えて
います
BがAに日々ささやいて、妻にはあたかもAである夫が考えて話しているように
映ってしまいます
こういう時にどう考えるべきか

‘夫は犯人Aで犯人Bの不倫女に教わっている‘

と考えるのです
少し古くなりますが、そのAとBの様は食品偽装で記者会見していた息子社長に
一字一句横で伝える母親の言葉をマイクで拾われた場面で出てきた

‘ささやき女将‘

と似ているのです
違うとすれば、それを妻にわからないようにやっているという事です
 とは言っても、今までの夫を知っている妻からすると

『あんなに理論的な夫がそんな女の言いなりになるのかしら』
『夫は自分の考えをしっかり持っているから、自分で考えた言葉と思う』

と思うかもしれません
しかし、それほど頭のいい夫であれば不倫なんてリスクの高い事をしません
やはり、勉強ができる、仕事ができるという事と、不倫をしない事は全く別です
つまり、夫は一番の弱みを女に見せたわけですから、犯人ABの共犯なのです
全く持って正しくない事を、世の中のABしか知らない事をやっているわけです
から、不倫に関してはいくら妻と言っても

‘部外者‘
‘よそ者‘
‘敵‘

でしかないのです
不倫という現象は、夫は妻にとっては夫であり、犯人Aでもあります
その状態をみて、ただ夫という捉え方をしていると、犯人Bの事など全く視界に
入らないわけです

私のカウンセリングを受けた相談者は、その夫としか見ていなかった自分を戒めて
自分にしっかりとABへの償いをさせる行動を取るのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。