公開日 2016年4月18日 最終更新日 2021年6月1日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
夫の事は一人の人格というよりもどこかで自分と一体化、一心同体のような存在
にしている心理があります
- 『夫の事は私が一番わかっている』
- 『私が把握していない事は殆どない』
- 『私が知らない事など許せるはずない』
というのが相談者の本音です
目次
不倫が発覚した事で夫の事をわかっていた自信が根底から崩れ落ちる
しかし、現実はその自信というか、揺るぎない確信が夫の不倫が発覚した事で根底
から 崩れ落ちていきます
かたや、夫の言葉は
- 『お前が勝手に俺のイメージを持っているだけ』
- 『俺もお前の事はよくわかっていない、お前も俺の事をわかるはずがない』
- 『俺は別にお前に思われなくてもいい』
という突き放す言葉で、妻のその根拠のない自信を打ち砕こうとします
そこに、妻である相談者は同じ方向を向いていたと思っていた夫がそうでなかった
事に絶望感を持つのです
夫婦に夫の気持ちは関係ないという感覚を持つ
そういう時にどうすればいいのか
それは
‘夫婦に夫の気持ちは関係ない‘
という感覚を持つのです そもそも、日頃も食事や掃除、買い物などを妻主導でやって
いるはずです
- 『今日はカレーでいいか』
- 『掃除は週末まとめて』
- 『買い物はあそこに行きたいから連れて行ってもらおう』
など、自分の思い優先にしています 夫に聞いても特に反対しない、というそれこそ
確信があるのです
夫婦をわかっているという人なんてほとんどいない
その夫婦の延長で、起こった不倫です
そもそも、夫に気を遣っていなかったという問題ではなく、夫も妻主導で問題は
なかったわけです
そこに夫は、外で勝手に不倫ブス女と自分都合で密会を重ねていただけです
そもそも夫婦なんて、お互いをわかっているという人なんてほとんどいないはずです
なぜなら、自分の事さえもよくわかっていないのが人間なのですから、他人である
夫の事をわかる由もないのです
夫の事をわかっているつもりのまま夫婦を続ける
それを、何年か何十年か一緒に暮らしてきて
‘わかったつもり‘
になっているのが、夫婦の実態です
つまり、そのつもりが大事な事で、夫の事をわかっているつもりのまま、夫婦を
続けるべきです
不倫をなんだかよくわからないまま、自分が至らなかったとか、できていないと
責めても夫は、ここぞとばかりに
『そうだよ、お前が悪いんだよ』
と傘にかかって言って来るだけです
夫婦は私が引っ張らなければおかしな方に行く
敵に塩を送るとはまさにこの事で、そんなバカな事をして自分の人生を暗く閉ざして
いいはずがない
もっと、自分主導で
『ダメなものはダメだから』
と突き進むと同時に、
『夫婦は私が引っ張らなければおかしな方に行く』
と決意する転機なのです
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