公開日 2016年4月19日 最終更新日 2021年3月10日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫には殆どの
相談者が夫がおかしくなった、夫に異変が起こったという捉え方をします
もちろん、表面上感じる事は今までと違う動きや態度ですからそう直感で思うのは
無理もありません
『夫が何か病気になってしまったのではと思ってしまいます』
『日頃のストレスが不倫に走らせたのではと思います』
というような言葉で夫の異変を表します
その捉え方は、子供さんが何か情緒不安定になって、不登校や、反抗的になって
いる状態を表現しているのと似ています
夫が
『俺の事はもうかまうな』
『何も話したくない』
『とにかく一人になりたい』
というのは、お子さんの発する言葉にも当てはまります
しかし、実際は夫の不倫と子供の情緒不安定は全く違うもので、ただ出てくる
言動が似ているだけです
なぜなら、夫は大人ですから、感情が乱れていると言っても、よくよく原因は
自分にあるのはわかっています
そして、何よりも決定的に違うのは、背景にあるのは不倫ブス女との本能的な
欲求を抑えられずにいる事です
子供さんは、思春期にありがちな大人への反抗心や、友人や教師との関係の軋轢
などが原因で感情が乱れる事が多いわけです
しかし、夫は自分の欲求を満たしている事で、抑えが利かなくなって妻に当たって
いるだけです
そこに妻が子供と同じように心配しているから、余計おかしくなるのです
そもそも、夫の不倫に登場するのは夫、不倫ブス女という大人だけですし、加えて
妻も大人です つまり、登場人物が大人だけで起こしている確信犯的な犯行であり、
社会的制裁が必要な事なのです
子供さんの反抗期には、ある意味人間の成長過程で起こる一種の通過儀礼であり、
被害者や制裁は発生しません
しかし、夫の不倫は妻が一番の被害者であり、制裁を加えるべき人物なのです
そういう理屈というか道理をしっかりと理解した上で、妻としての態度や行動を
起こす事が必要なのです
つまり、妻が夫の母親になってはいけない、あくまでも妻として見て、夫には責任
を持たせる立場を意識するのです
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