公開日 2016年4月22日 最終更新日 2021年3月10日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者を見て
いつも思っている事があります
相談者は、夫の不倫に悩んでいるのはよくわかりますが、そもそも夫の不倫を
あまりにも怖がり過ぎているという事です
それは、夫の事を本当に客観的に見れていない、不倫ブス女の事を全然情報を
持っていないという事が主な原因です
『私は妻として全然できていない』
『夫には逆らえない』
『もし私が下手に動くとおかしくなる』
という心の束縛がとにかく夫の愚行を愚行と言えない自分を作りますし、不倫
ブス女の事をなるべく見たくないという心理も生みます
その状況は、しばし
‘自分は夫の妻‘
という意識でしか生きていない裏返しでもあります
つまり、一人の人間、一人の女性、両親の娘、子供の親としてなどの自分を
どこかに置き去りにしています
その自分をどう捉えているかという意識が、夫に対する客観性や不倫ブス女を
見たくないという事につながっているのです
そういう時にどう考えるべきか
それは
‘人間は最後は一人‘
という事を考えるのです
これを聞いて
『私には家族がいるし、一人になるのは嫌』
『夫とは最後まで一緒にいるつもり』
と思う方もいるはずです
ここで私が言いたいのは、ご両親もいつかは別れが来ますし、子供さんも
一人立ちして、夫とも少なくとも離婚しなくても死別がいつかは来ます
それは人間誰しもが同じ事で、もちろん私もそうです
日々誰かと会っていても、よく考えると一人で生きている人がそれぞれ接して
いると考えるのです
もちろん、人は一人では生きていけませんから助け合ったり、力を合わせて
生きていますが、それは対外的にしている事です
しかし、頭の中にある事は他人からは見えませんから、いくら自分が必死でも
わからないわけです
私はいつも人間自分一人が基準という意識を持っています
そこに、誰かと偶然出会い、そこに助け合って生きているだけという事です
家族や友人、知人もあくまでもそれぞれが一生懸命生きている中でたまたま
出会っているという考えです
基本は自分の考え方がなければ、いつか自分一人になった時にそれこそ生きて
いけないわけです
結婚という人が作った制度に過度に期待したり、安心していて、
‘いつまでも夫と自分はセット‘
という自分がいます
その自分を
‘夫とは人生のある期間一緒にいる‘
自分に変えるのです
要は、自分の人生に夫は標準装備ではなく、オプションでついてきている
という意識です
私の相談者が、カウンセリングで強くなっていくのは、そういう意識を強め
自分の人生を考えていないうちに、夫の事を心配している自分を戒めるから
なのです
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