公開日 2016年5月17日 最終更新日 2021年5月27日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫にどうにか
対処したいと考えていますと、その方法として弁護士に行く方も少なくありません
Table of Contents
弁護士に行くのは法律的に権利と義務を確認する思考
- 『これからもし離婚になったらどうすればいいか』
- 『離婚するとなったら、慰謝料や養育費、財産分与はどうなるのか』
- 『子供には会わせなければいけないのか』
など、法的に権利と義務を確認する思考です
その中で、必ず考えているのは
『離婚した時の保険をかけておこう』
という思いです
もちろんそれは大事な事ですが、それを考える前に
『目の前で起こっている理不尽をどういう行動で解消するか』
です
多くの弁護士は最初に離婚する意思はありますかと聞いてくる
はっきり言って弁護士は
‘離婚をする人がいかに不利にならないか‘
‘いかに有利に離婚できるか‘
を相談する専門家です
だからこそ、多くの弁護士は最初に
『離婚する意思はありますか』
と聞いてくるのです
弁護士は夫婦をどうにかではなく離婚する意思のある人を相手にしたい
つまり夫婦をどうするかではなく、
‘離婚する意思のある人‘
を相手にしたいのです
なぜなら、その方が慰謝料も増えて自分の成功報酬が増えるからです
それを何もわからないまま、単に仮に離婚するとしたらくらいの気持ちで弁護士に
相談に行くと
- 『こう言っては何ですが、離婚された方がいいと思います』
- 『新しい人生を踏み出す方が良くないですか』
- 『修復は無理だと思うけどな』
と、自分のやる気の出る、離婚の方に促すのです
弁護士に離婚を勧められて離婚しかないのかと失意の中でカウンセリングに来る
それは弁護士としては、儲けるためには当然の対応です
だからこそ、よくわからないまま相談者が弁護士行って、離婚を勧められて
『私は離婚しかないのでしょうか』
と失意の中でカウンセリングに来られるのです
そもそも、弁護士の役割は、いかに法律的に依頼者のトラブルや苦痛をお金に
換えて代償を交渉するかという事です
結局は感情を置き去りにして、経済的な損失の補てんを仕事にしているところが
あります
もちろん、どの弁護士もそうだとは言いません
弁護士は法律に詳しい人でそれ以上でもそれ以下でもない
私がよく相談者を紹介する弁護士は、わたしのカウンセリングの考え方や相談者
の気持ちにしっかりと寄り添ってくれて、その中で一緒に戦ってくれています
しかし、多くの弁護士はやはり簡単に言えば法律に詳しい人、それ以上でもそれ
以下でもないのです
相談者もカウンセリングで強くなってきますと、自分の委任している弁護士が何か
偏った考えを持っていたり、気持ちを汲み取ってくれないと思ったり、言っている
事が世間ずれしている事に気付く場面も少なくありません
弁護士を利用するというカウンセリング
私も、弁護士に委任する際には
『あなたが弁護士を利用するのです』
と言います
私の相談者は受け身ではなく、夫の不倫に対して主体的に行動を進めていくうちに
弁護士でもコントロールするほど変われるのです
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日月火水木金土10時~18時
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