不倫ブス女への慰謝料請求は妻として【当然の行使】という意識を持つ

ブス女に慰謝料請求

公開日 2016年6月16日 最終更新日 2021年5月25日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫ブス女に対しては
最初はそれほど憎しみは持っていないケースが少なくありませんが、カウンセリングで
アドバイスを行動にしてもらうと、いろいろと自分の中で閉じ込めていた気持ちが大きく
噴出するのです

 

相談者にとって、不倫ブス女は不倫相手であっても部外者ですから、とにかく視界には
入れたくない存在です

 

不倫相手の女は私よりも魅力的なのかもという大きな勘違い

 

 

  • 『不倫相手の女の人は私よりも魅力的なのかも』
  • 『不倫相手は関係ないと思う、夫がやめてくれればいい』
  • 『これは私と夫の夫婦の問題』

 

 

という思考で考えているので、どうしても不倫ブス女は登場させないようにしています

 

その気持ちはよくわかりますし、道義的にも夫が自分でやらかした事なら夫が始末する
べきです

 

しかし、夫にその能力ははっきり言ってないわけです

 

不倫がもたらすリスクよりも下半身の欲望が勝っている

 

 

不倫がもたらすリスクよりも下半身の欲望が勝っているわけで、その欲望を引き
出して
いるのは不倫ブス女です

 

その中で、この女の存在感は夫にとって本当に大きいものになっています

 

その存在感というのは、夫が入れ込んでいるというよりも、女が離さないという表現
の方が正しいわけです

 

その実態に切り込むには、妻しかいないのですが、不倫ブス女を遠ざけたい意識では、
現実には無理なのです

 

ブス女がつけあがってどんどん夫への要求が増えていく

 

 

そのままの状態を続けていても、女がつけあがってどんどん夫への要求が増えていく
わけです

 

別居させる、時間も取らせる、エネルギーもお金も使わせる、しまいには妊娠する
事も
可能性として出てくるのです

 

その状況になる共通点は、妻からのプレッシャーがないという事です

 

その状況を好転させるには、不倫ブス女に、逃げずに戦って慰謝料請求をする強さを
持ってもらう事です

 

それを一人ではなかなかできないので、カウンセリングで気持ちを強くして、具体的
行動を起こしてもらうのです

 

そこに至るには、不倫ブス女がいかに水面下で執念を燃やしているかを知ってもらう

 

またその女への慰謝料請求は当たり前の事という感覚が必要です

 

自分が本当に甘かった女を叩かなければ自分一人馬鹿を見るだけ

 

 

それくらい、それまでの自分であれば

 

  • 『そんな事怖くてとんでもない』
  • 『私はお金ではなく、別れてくれさえすればいい』
  • 『夫が怒って夫婦がおかしくなるのでは』

 

と、甘っちょろい事を言っていた考えを

 

  • 『自分が本当に甘かった、この女を叩かなければ自分一人馬鹿を見るだけ』
  • 『自分がやらなければ、夫が私を助けてくれるはずがない』
  • 『私が後でいくら言っても何も変わらない、後悔するだけ』

 

と払拭してもらうのです

 

慰謝料請求も躊躇なく自分が納得するまで自分の権利として行使する

 

 

その中で、慰謝料請求も躊躇なく、自分が納得するまで、自分の権利として行使する
意識が出てくるのです

 

そして、夫には

 

‘有責配偶者‘

 

という立場にして、自分勝手に離婚を言っている

 

‘アホな裸の王様‘

 

状態として、世間の基準を適用するのです

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。