公開日 2016年6月8日 最終更新日 2021年3月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫には何でこうも下手に出る
自分がいるのか、という疑問というか自分へのふがいなさを嘆いている相談者は数多くいます
そういう相談者を見て、私の見立ては
『頑張るのか頑張らないのかはあなた次第です』
という思いです
まずはカウンセリングに来た時点で、ファイテイングポーズを取っているわけですからじっと
しているのは嫌なのです
相談者は夫の不倫で弱って、愛され妻なんてバカな事をして何も変わらないどころか、
どんどんひどくなっている状況を経てカウンセリングに来るパターンは少なくありません
しかし、そういう回り道をするのも、その人のその時の実力です
後で
『夫に愛されたいなんて思っていた自分が本当に情けない』
と思っても、愛され妻をやっていたのも紛れもなく自分ですから、誰を責めるわけにもいきません
ただその中で、徐々に強くなって自分が納得する事を行動にし出すと、本当に
『自分がただ何も世の中の事がわかっていなかったんだな』
『結婚してあとはもう安泰なんて、平和ボケしていたんだな』
『夫は私が緩んでいるのをついてきたんだな』
という事がよくよくわかってくるのです
それくらい、自分が見てきた視界は狭かった、いや自分で広げる努力を怠ってきたという思いが
出てきます
その思いは、かつてカウンセリングで私に
『私のケースではどれくらいで解決するのでしょうか』
『夫は戻って来るのでしょうか』
『普通の家庭になればいい、それだけなんです』
と、今から思えば自分は何もしないで、夫が不倫をやめてくれる方法を探すというトンチンカンな
自分を笑うくらいのパワーがついた証拠なのです
その自分を取り戻してもらうのがカウンセリングです
おかしな事を言っても気が付かない、何もできない、じっとしているしかない自分から、かつての
‘倫理観も正義感も強かった自分‘
に変えてもらうのです
夫と不倫ブス女のバカな二人を絶対に放置するなんてあり得ない、という自分が当然なのです
そこにじっとしているリスクと動くリスクを比べても、
‘じっとしていて弱っていく自分が一番のリスク‘
とわかってくるのです
自分が自分でない事の恐怖や不安は、夫の逆ギレや不倫ブス女のあざとい嫉妬なんて、全然大した
事はないのです
それを私の相談者が自分のビフォーアフターを実例に、新しい相談者に教えてくれるのです
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