夫の不倫の一番の問題は妻が社会的責任を忘れている事

夫の不倫への妻の社会的責任

公開日 2016年6月16日 最終更新日 2021年1月9日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫の中には
様々な問題がはらんでいるわけですが、相談者は頭の中が混乱していて、冷静に
何が問題なのかがよくわからなくなっているのです

もちろん、夫がまともになる事が一番必要な事ですから

『あなた戻って来て、悪いところは直すから』
『私はあなたがいなければどうすればいいの』

という懇願にも似た感情で夫に自分の気持ちを訴えます
しかし、その夫は

『今さら遅い、何を言っているんだ』
『お前には何も関心がない、愛情もない』
『早く別れたい、それだけだ』

という態度を出すだけです
その夫と妻は悪人と善人が逆転して、悪人に善人が頭を下げていているわけです
そこに大きな問題があるのですが、当事者である妻には、夫は悪人ではなく夫と
いう
見方しかできなくなっているのです

そこには、夫婦という関係の前に人としての倫理観がいつの間にか希薄になって
いる
わけです
その倫理観の希薄は、妻のみならずお子さんや親にも影響するわけです

夫、夫と言っていても、自分や家族に多大な迷惑をかけていますし、会社や友人
にも
損失や嫌な思いをさせているのです
そこに、妻が勇気を持って行動しなければいけないのです

もちろん、一人で戦うのは怖い事ですからなかなか現実は難しいわけですが、
そこを
カウンセリングで世の中の基準をもう一度思い起こしてもらうのです

『夫の状況を誰が許せるのですか』
『夫と不倫ブス女がやっている事はお子さんから見るとどう思いますか』
『あなたの親友に夫の不倫を相談されたらどう思います』

という事を聞きます

すると、相談者である妻は夫の見方が夫でしかない事にハッと気付きます
そして妻だからこそ夫の愚行、不倫ブス女のバカさを明らかにしていかなければ
いけない、誰もやってくれるわけではないという思いにつながります

そして、その先にあるのは

‘妻の前に人としての自分の生き方‘

です

夫の妻というある意味制約を受けているままでは、結局は我慢の連続の人生です

もちろん、意味のある我慢であれば苦になりませんが、多くの人に迷惑をかけて
いて、家族の人生に大きな影を落とす事に我慢していてどうするのかという事です

相談者に私のカウンセリングを受けてもらう意味は、そういう自分が忘れかけて
いた
人としての使命とか、迷惑をかける事を放置できない義務感を思い出してもらう
事です

私の相談者が憑き物が取れたように元気になるのは、妻という自分でしか考えて
いなかった
自分から、社会的な役割を持っている自分に意識が変わるからなのです
そういう意味でも、家庭に止まっているだけの自分から、社会に関わる自分が自分
可能性を見出しているのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。