夫の不倫は〔夫婦問題〕ではなく〔非社会的男女の卑しい問題〕という意識

不倫は卑しい社会問題

公開日 2016年6月20日 最終更新日 2021年5月25日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫にはどうしても最初は
愛情や思いが強くありますから、不倫の事実よりも夫との過去の思い出を元に接して
しまう自分がいます

 

不倫でも夫がいなければ何を希望に生きるかわからない

 

 

その中で、

 

  • 『何だかんだ言って私の大事な夫』
  • 『夫には多くの幸せをもらってきた』
  • 『夫がいなければ私は何を希望に生きるかわからない』

 

くらいの感覚です

 

その感覚を第三者が聞くと

 

  • 『それはそうだけど、不倫を許すのはおかしい事』
  • 『気持ちはわかるけど、そのままではダメでしょう』

 

と聞こえるはずです

 

しかし、不倫の被害者、遭遇した当事者である妻にはなかなかそのままを通せない
感覚になっているのです

 

夫の不倫は夫婦の問題という感覚でも現実は非社会的男女問題

 

 

多くの相談者は夫の不倫は

 

‘夫婦の問題’

 

という感覚です

 

と言いますか、夫と自分しか登場人物を想像できないので、必然的に夫婦の問題と
思うのです

 

しかし、夫の不倫は

 

‘非社会的男女問題’

 

です

 

そこには、夫と不倫ブス女が引き起こしている事で、周りの多くの人に迷惑をかけて
いる
問題です

 

登場人物を夫と自分以外に増やし世の中の基準に合わせる

 

 

そう考えると、少し楽になってくるはずで、そのためにも頭の中の登場人物を夫と自分
以外にどんどん増やす意識が必要です

 

私の相談者の会話が、当初は夫の事しか話題に出なかった状態から、お子さん、ご両親、
ご兄弟、友人などの名前が出てくるようになるのです

 

そこには、

 

『世の中の基準に合わせなければいけない』

 

という意識が強く働いている証拠です

 

そこには、夫の洗脳からの脱却と自立を自覚しているのですから、夫への軽蔑や罵倒、
非難を躊躇なく言葉にする自分が出るのです

 

夫に優しくしている自分が恥ずかしくなる

 

 

それは、

 

『夫をおとしめるなんてできないと思っていた自分が甘かった、それでは何も
状況が変わらない』

 

という決意があるのです

 

自分の夫と不倫ブス女がそれだけ自分を含めて多くの人に迷惑をかけているかを考えると
じっとしていて、夫に優しくしている自分が恥ずかしくなるのです

 

  • 『こんな、人様に迷惑を変えている夫と女に負けている妻でどうやってこれから
    の人生を
    過ごしていいかわからない』
  • 『このままじっとしているなんてあり得ない』

 

と、それまで弱っていた時には想像もつかなかった事を自分の口から出しているのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。