公開日 2016年6月28日 最終更新日 2021年3月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては夫の不倫を
客観的に見ることは難しいのは当然です
仮に、自分の親友から夫の不倫の相談を受けたのであれば、その親友のために親身に話を
聞いてあげその親友のために何かできる事を探すはずです
『絶対に許せない、ご主人もどうかしている』
『その相手の女はどういう女なの、言いに行こうよ』
『あなたは悪くない、全然悪くないよ』
と、親友が元気になる事や、理不尽さを伝えて負けてはいけない事を言うはずです
逆に言えば、親友が望んでいない離婚を勧めないはずです
それくらい、客観的に見れる自分がいるはずです
それを自分の事でもしっかりと客観的に見るのは、思考の訓練すれば徐々に出きるように
なります
しかし、それは一人では難しいわけです
そもそも、夫の不倫の当事者は夫と不倫ブス女ですが、妻があたかもその当事者になって
いるかのような思考を解く必要があります
つまり、
『悪いのは二人であって私ではない』
という考えを明確に持つという事です
そのために、カウンセリングでは相談者の中にある自虐を徹底的に排除していくのです
それを繰り返していくうちに、相談者は
‘世の中は私をわかってくれる‘
という気持ちになっていきます
そこに、大きな大きな心の拠り所ができるのです
それまでは、夫の言う事が人生の指針だったかのような日々ですから、どうしても自分が
迷ったり、悩むと夫の言葉に従っていたはずです
いや、もっと言えば自分で決めれる事さえも夫に判断を委ねていた事も少なくないはず
です
その妻の依存を夫は見抜いていますから、不倫をしても
『アイツはオレには何も言えない』
『どうせオレが勝つから大丈夫』
『オレが強く言えば黙る』
という、タカをくくった態度に出ています
それを不倫ブス女も調子になってそれを後押しして
『奥さんもだらしがないよね』
『あなたの事を何もわかっていない、私はよくわかっている』
位の、バカな奥さん気取りをしているのです
その二人に、自分い責任を押し付けられている事に気付いてもらうために、世の中を味方に
つけてもらうカウンセリングです
私の相談者は、それまでの自虐に走っていた自分がいかに意味がないかを理解し始めて
そんな暇があれば、ふざけたあの二人を絶対に許さないための行動を起こします
そして、そこから人生で自分を無意味に責めても何も生まれないどころか自分がどんどん
弱くダメになっていく事を学習するのです
それを、かつて見て心配した親友が
『〇〇変わったよね、本当に元気になった』
とすぐにわかるのです
それくらい、自分が変わる事が夫の不倫に絶対に必要な事と自分も周りもはっきりと捉える
のです
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