公開日 2016年10月1日 最終更新日 2017年11月22日
https://youtu.be/qd5_UglYQtU
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が考えている以上に
いろいろな事が起こっているのが夫の不倫ですが、その起こっている事を説明しても
なかなかわからないわけです
『夫は最後は私を守ると信じている』
『夫の事は自分が一番わかっているから』
『夫の不倫は自分でやめてくれる』
という思いが心のなかには根強くあるのです
『お前にはもう気持ちはない』
『俺たちはもうとっくに終わっている』
『何を言っても無駄だから』
という夫の言動に悩まされても、最後は夫婦だからという気持ちが勝っています
その気持ち自体はとても大事ですが、ここで必ず忘れてはいけない事があります
それは、他の夫婦の問題とは違うという事です
どう違うかと言えば、
‘不倫ブス女が強く引っ張っている’
という事実です
その事実には相談者である妻は気が付かない事が多いのです
その事実に気付くのは、なかなか相談者が一人では難しい事を経験的にわかっています
しかし、その不倫ブス女の執念やコンプレックスを視界の外に置いていてはいつまでも
夫と自分の問題にしかならないわけです
なぜ司会の外においてしまうのかといえば、理由はいくつかありますがその一つに
‘不倫ブス女の巧妙な立ち振る舞い‘
があります
不倫ブス女にとって夫の妻は世界で一番怖い存在です
もし不倫が見つかったら自分は慰謝料請求をされたり、家族に言われたりする可能性が
あります
その中で、夫を自分のガードマンにする事を画策するわけです
つまり、妻には見つからないように指示したり、見つかった時でも夫に守らせるように
日ごろから手名付けているのです
そういう不倫ブス女のずる賢い策略には妻はどうしても発見が遅れるのです
妻には内緒で夫と密会している不倫ブス女にとってはゲーム感覚で、妻を弱らせたり
自分のやりたい事をばれないようにしているのです
不倫ブス女には社会的な適合性とか倫理観や、人に迷惑をかけてはいけないという思考
は全くと言っていいほどありません
そういう不倫ブス女を妻が
『私にはそんな人は周りにいないから信じられない』
と思うのは無理もありません
しかし、よく考えてみると、
‘女は子宮で考える生き物‘
です
犯罪者でも息子は息子と同じ理屈で、子宮で起こっている事は自分の中では正義なのです
その女の生態にたどり着いてもらうのがカウンセリングです
信じられない、ありえない、理解できないと言っていても現実に起きている事を優先させる
自分を作るのです
そこから、しっかりと自分が知らなかった事でも背中を向けたり、驚くだけでは始まらない
こんな事では生きていけないと思うのです
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