公開日 2016年10月6日 最終更新日 2021年3月8日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には夫の事を
分析してもらう時間をカウンセリングの中で取りますと、どうしても夫は自分より
‘自分より上で大きく強い‘
という存在です
その立ち位置は、どうしても
『夫あっての自分、夫に何かがあれば私は何もできない』
『夫は強いので私が何かを言っても聞かない』
『夫は頭いいので私が何をどうしても負けてしまう』
という感覚です
それは夫婦の立ち位置がそのままで今まで問題なかった事を意味します
しかし、夫の不倫という事実がわかった今は、そのバランスではこれからの長い
人生は苦しくて仕方がない事を本能的に察知するのです
そういう危機感を持った方が
『夫の不倫に何も言えないままでは私は納得がいかない』
という気持ちを秘めてカウンセリングに来られるわけです
その相談者には、まず内に秘めたじくじたる思いをしっかりと出してもらうよう
後押しするのです
『〇〇さんは決して間違っていませんからね』
『〇〇さんが泣くのはおかしな話です』
『〇〇さんが夫の言いなりになっていていいはずがない』
『〇〇さんのすべき事は夫と不倫ブス女をしっかりと納得いくまで叩く事ですよ』
とストレートに相談者の背中を押すのです
そこまで言われた事のない方が殆どですから、多くの相談者は
『そう言ってもらえる人は今までいませんでした』
という反応が返ってきます
私からすると当然の事ですが、夫の不倫に関してあまりにも世の中が甘く見過ぎて
いるのです
他のカウンセラーが
‘愛され妻‘
という何だかよくわからないネーミングで、夫の不倫を容認する事を推奨している
わけで、ある意味大きな罪です
不倫されて、ウソをつかれて、逆ギレされている相談者がさらに夫に優しくすると
いう理屈は、昭和の頃の遺産でしかないのです
まさしく昭和の演歌の世界なのです
今の世の中は、知能指数が低くて厚かましい不倫ブス女が
『私は日陰の女じゃイヤなの』
『何で奥さんが表で私が陰なのよ、冗談じゃない』
『奥さんが邪魔なの、私がいるじゃない』
と平気で言う平成です
正直、妻がじっとしていていい事なんて一つもない、愛され妻を推奨するカウンセラー
はそう言って飛びつきやすいマニュアルが売れればいいだけなのです
私があえてここまで他のカウンセラーの事を言うのも、現実は本当に情けない大人が
多いからこそです
これで将来のある子供に親としての責任を果たせるのかという思いからです
自分の人生を自分の責任、判断で生きるという強さがこれからの時代に大きな要素を
持ちます
そのためには、難しい事を言っているわけでなく
‘ダメなものはダメ‘
を、ただただハッキリと言葉に行動にしていく自分を作る事なのです
(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************
関連記事
コメントを残す