公開日 2016年10月14日 最終更新日 2017年11月22日
https://youtu.be/FCvji_uq2-w
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には夫への
思いを言葉にすると、どういう言葉になるのか
『私は何とか修復したいです』
『夫とは離婚したくありません』
『できれば修復たいだけです』
『離婚をするのは避けたいです』
というように、
‘修復したい‘
‘離婚はノー‘
という意思です
その言葉はどうしてもネット上や弁護士の使う語彙から出てきます
私も修復という言葉を便宜上は使いますが、どうしても世の中で離婚の反対語と
して使っているのです
『離婚したいですか、修復したいですか』
『修復は無理ですよ、このご主人とは離婚した方がいい』
『修復しようと思うとかなり大変ですよ』
と多くの弁護士は相談者に言います
私から言わせると、修復という言葉は法律用語に近いものです
裁判の陳述書によく出てきます
『もはや原告は夫と被告である女性に大きな精神的苦痛を受け、もはや修復は
不可能になっているのです』
と言うように
つまり、離婚という手続きに対して、適当な言葉が見つからず修復という言葉を
使っています
しかし、そもそも修復とは何か
イメージだけで言えば、
『過去の仲の良かった二人に戻る』
『二人で気持ちを一つにして頑張る』
ような非常に曖昧で非現実的なものです
なぜなら、過去に夫婦のモデルを求め、また自分ではない夫の意思を前提とする
からです
『前の仲の良かった夫婦に戻りたいというのがおかしいのか』
『夫と二人でなければ意味がないだろう』
と頭の硬い弁護士なら言うかもしれません
しかし、夫婦を進めていくのに過去に戻るなんて不可能ですし、自分ではない夫の
気持ちをコントロールできる人間なんていません
そもそも、修復なんて定義があやふやな言葉を司法という法律の世界で公然と使って
いる事自体がおかしな話です
その言葉をだれも疑問も持たずに、離婚の反対語的に使っている事が状況をさらに
ややこしくしているのです
そもそも、離婚の反対語は
‘離婚しない‘
としか言いようがないのです
手続きを取るか取らないかだけなのです
そこに美化して愛情だの思いだのが無ければ夫婦ではないという概念があるのです
多くの夫婦が常に思いやりを持って過ごしているのかと言えばそうではない
ケンカもすれば、会話も少ない、ギスギスしている夫婦もいるでしょう
それでも夫婦です
離婚していなければ夫婦、という定義でいいのです
夫婦に曖昧な感情を削ぎ落としていけば、修復という曖昧な言葉を使わないのです
ただただ離婚しない、それだけという気持ちで夫の不倫に毅然と対峙するのです
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