公開日 2016年10月25日 最終更新日 2021年5月20日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、カウンセリングで
多くのアドバイスをする中で、相談者が超えてもらわなければいけない場面が出て
きます
多くの相談者は、なるべく状況が悪くならないようにしながら不倫をやめてもらう
事を望みます
目次
夫の不倫にリスクを取って状況を打開するという腹を決める
もちろんそれは当然の思いですが、その思考を変えリスクを取って状況を打開する
という腹を決めてもらう事が大事です
- 『私が下手に動いた事で夫が離婚を言いだしたらどうすればいい』
- 『夫の不倫を許せないけど、それよりも生活費を入れてくれなくなったら困る』
- 『戻って来て欲しいけど、気持ちがないと言う夫にはこれ以上嫌われたくない』
という思いが相談者の行動を邪魔します
その気持ちの中で何か動こうとすると、一日一日日替わりで動く気持ちと止まって
しまう気持ちが繰り返されます
夫の不倫を許さないと夫の冷たい態度を想像し動けないジレンマ
ある日は夫の不倫を絶対に許さないと思っても、その後の夫の冷たい態度を想像
すると動けないというジレンマです
その相談者が心にある理不尽な気持ちを晴らしたいけど晴らせないという状況を、
カウンセリングで変えていくのです
それを変えるためには、しっかりとしたシミレーションが必要です
夫の不倫に行動を起こした場合とそうでない場合のシミレーション
どういうシミレーションかと言えば
‘夫の不倫に行動を起こした場合とそうでない場合‘
の比較のシミレーションです
もし、相談者が夫の不倫に毅然と動いた場合のメリットとデメリットと、そのまま
じっとしていた時のメリットとデメリットです
その、両者のメリットとデメリットを比較する事で
- 『私の場合は動いた方がいいという事が整理できた』
- 『今はじっとしていた方がいいと思った』
という根拠ができるのです
相談者は動くかじっとしているかの理由を明確には持っていない
多くの相談者はただ気持ちが揺れているだけで、動くかじっとしているかの理由を
明確には持っていないのです
その中で相談者は現実的な思考を取り戻す事で、夫に振り回される自分から自分で
自分の人生を動かそうとする意識が生まれるのです
- 『私は何を夫に媚びていたのだろうか』
- 『いつの間にか弱ってしまっていた自分が情けない』
- 『しっかりとしなければ子供にも申し訳ない』
というプライドを取り戻す作業を一生懸命やるだけの自分に変わるのです
社会性やプライドも人格もない人間に負ける自分はあり得ない
夫と不倫ブス女は、結局は自分の社会性やプライドも人格も自ら捨てている人間
です
その二人の下に、入り込んでいた自分から
『絶対にこいつらに負ける自分はあり得ない』
という気概を持ってもらうのです
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