公開日 2014年3月31日 最終更新日 2023年10月11日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者にとって、自分の行動や考えは、何を基準にすべきか
迷ってしまいます
‘夫の事は許せないけど、離婚はしたくない’
‘もう一度やったら離婚する’
という、相談者は少なくありません
しかし、その考えでは今回の浮気について明確にケジメをつけていないという
事です
いや、ケジメをつけるのが怖いという方が正しいでしょう
ケジメというのは女に対しても、夫に対しても金銭も含めた受けた苦痛の代償
をさせるという事です
もちろん、金額は問いませんが、しっかりと代償を払うのが大人です
子供同士のケンカなら
‘ごめんなさい、もうしません‘
でいいのです
しかし、登場するのは夫、妻、女と立派な立派な成人です
その大人が、まさか
‘ごめんなさい、許して下さい‘
でいいはずがない
例えば金銭以外で、奉仕活動や、座禅で修行を夫や女がすれば苦痛の代償に
なるのか
もちろん、そんな事をしてもらっても何にもならない
妻にバレて慰謝料請求されると夫は何だか体調が悪くなり、寝込んでしまい
酒におぼれたり、優しくします
女も急におとなしくなります
なぜなら、
‘お金を払いたくない‘
‘お金をいわれるのが一番きつい‘
からです
大人の世界で、日頃何かトラブルが発生すれば、殆どの場合金銭が動きます
それは常識です
夫も女もわかりません、知りませんなんてふざけた事を言えば、見苦しさを
倍増させるだけなのです
大人のケジメをつけ方を、妻の方が自ら誤ってはいけないのです
お子さんに、
‘大人のケジメのつけ方を見ておいて‘
と言える自分で臨むべきなのです
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