公開日 2016年11月7日 最終更新日 2021年3月20日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くのケースで妻が
理不尽な目に遭っているわけですが、その状況を変える術を持っていません
なぜなら、
‘自分の味方がいない‘
と思ってしまうからです
そもそも、今までの人生では、何か困った事があれば助けてくれるのは夫でしたが
この夫の不倫では完璧に敵対関係にあるわけです
+の存在が-の存在に変わるわけですから、その差は1ポイントではなく2ポイント
違うのです
不倫は夫とブス女と妻の2対1の数的不利
しかもここで重要なのは、夫の陰に隠れる不倫ブス女の強い執着を加算しなければ
いけないという事です
夫一人相手なら、妻が勝てるわけですが、この不倫ブス女が常にくっついているので
見た目は夫と自分の1対1ですが、実質は2対1の数的不利になっているのです
そこに気付かないまま苦しむ相談者が圧倒的に多いのです
『私の人生には夫が絶対に必要、不倫は目をつぶるから帰ってきて』
『あなたのためにはできる事は何でもするから』
『私が我慢すればこの家庭が守られるならそうする』
と、夫の不倫からの生還を待っているわけです
その夫はと言えば、妻に知られない事をいい事に不倫ブス女にコントロールされて
いる事に何も引っかかるどころか進んで受け入れているわけです
『お前にはオレは何もしたくない』
『オレはオレの好きなように生きる』
『お前とはもうやっていけない』
というのは、不倫ブス女が
『奥さんは今まで幸せにしてもらったんだから自分の生きたいように生きるべき』
『私と奥さんどっちが大事なの』
『私はもうあなたが決めないのなら別れる』
と押したり引いたりして、夫が自分の思い通りに動く事に喜びを感じて生きている
女の醜い姿を出しているのです
不倫ブス女の執着、嫉妬、コンプレックス
相談者が感じる理不尽には
‘不倫ブス女の執着、嫉妬、コンプレックス‘
が大きな影響を及ぼしている事をカウンセリングでお話ししているのです
その実態を知る事が相談者がよくわからない、突然の地震のように目に見えない
恐怖におののく事を回避する唯一の手段です
自身に震源地があるように、夫の不倫にも不倫ブス女という震源地があるのです
しかも、その震源は妻をピンポイントで狙って夫を揺り動かしているのです
その震源をしっかりと根絶する事をカウンセリングで作戦を立てるのです
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