公開日 2016年11月21日 最終更新日 2021年3月7日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が見ている中では
多くの相談者に共通している事があります
夫が口にする
『オレはお前の事はもう何も関心がない』
『好きにしてくれ、俺は俺の生きたいようにする』
『お前は俺の事を大事にしなかっただろう』
『早くオレを楽にさせてくれ』
という言葉に、どうしても自分に非を作ってしまいます
『私は嫌われている』
『どうしたら夫は私を許してくれるのか』
『私には何が足りないのか』
という思いが出てきます
そういう思いを持つ相談者の共通点は、
‘自分を下げ過ぎてしまう‘
という事です
ハッキリ言って、私の相談者は皆さん本当に真面目で人に気を遣う性格の方ばかり
です
そういう性格がゆえに、自分の事を後回しにしているわけです
というか、そういう自分に慣れてしまい夫の不倫という理不尽な事が起こっても
自分の怒りや憎しみが出てくるのがかなり時間がかかります
もちろん、感情を荒げるのは嫌という思いがあるのである程度は時間がかかるのは
仕方がない事です
しかし、そのスピードを上げなければ、夫と不倫ブス女のバカな関係を放置するだけ
になってしまうのです
『私は争い事が嫌いなので・・・』
『夫が戻ってくれればそれでいいのです』
『不倫相手の女の方も別れてくれればそれ以上は何も求めません』
という言葉が最初の方はよく出てくるわけですが、そこから
『夫の事を絶対に許さない』
『私は何でこんな目に遭わなければいけないのか』
『不倫ブス女は絶対に叩く』
と変わっていくには、やはり事実を明らかにする事です
逆に言えば、夫と不倫ブス女の情報を増やしていくと、自分を下げているなんて
絶対にいやという思いが出てくるのです
しかし、自分を下げるのではなく、高める作業はなかなか一人ではできません
カウンセリングではそういう相談者の心の奥底に眠っている正義感や道徳観を
引き出す事に集中するのです
『あなたがこのままで誰が幸せになるのですか』
『お子さんは父親の不倫に苦しむ母親を見て、両親を尊敬しますか』
『何でこんな目に遭わなければいけないのかと思うのは当然ですよ』
と、世の中は被害者である妻が黙っていてどうするのという見方を持っている
事を私が代弁して言うのです
そして、さらに夫と不倫ブス女の実態を掴んでいく事によって相談者は
『そうですね、こんなバカな事をしている夫を許してはダメですね』
『私がやるしかないですよね、妻の私しかいませんよね』
と、心の中で出したくないと思っていた闘争心を出さなければいけない決意
するのです
一旦決意した相談者は、それまで伏し目がちだった自分からしっかりと前を
向いて進むという気概に溢れてくるのです
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