公開日 2016年11月22日 最終更新日 2021年5月20日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫には妻として
至らなかったという意識が多くの相談者の心に強くあります
しかし、その思いは正直心底思っているというより、今の生活を崩したくない
という気持ちがそう思わせるのです
- 『夫には何をさしおいても戻って来てほしい』
- 『私が直すところは直すから修復したい』
- 『夫には優しくなかった自分を改めてまた仲良く一緒に暮らしたい』
というニュアンスで自分の気持ちを吐露するわけです
目次
不倫夫の妻への本音は何を今さらオレに媚びを売っているんだ
しかし、仮に私が相談者の夫であれば、そういう妻の言葉には決してプラスと
いうか、不倫をやめる気持ちを起こすかと言えばノーです
なぜなら、どうしても夫の気持ちの中では
- 『何を今さらオレに媚びを売っているんだ』
- 『もう俺はお前の言う事を聞く気はない』
- 『オレには他に女がいるから困らない』
というのが本音です
そこに妻が下に入って何だかお願いモードになって何とかならないかというのは
夫婦で小細工をしている様でしかないのです
妻はとにかく今の生活の安定が崩れる事が一番怖い
妻は平和ボケも手伝っていて、とにかく今の生活の安定が崩れる事が一番怖いの
です
もちろん、
‘夫=自分の人生の安定の源‘
という考えでいますから、それはそれで夫にすがるのは仕方がない事です
しかし、私の相談者は当初は夫、夫と慌てふためいていたのが、自分で決意して
行動を起こすと、夫は自分の安定剤でないという事を実感します
お金さえ何とかなれば、夫はどこにいても気にならない
- 『私が勝手に、夫がいなければ困ると弱い自分が叫んでいただけ』
- 『お金さえ何とかなれば、夫はどこにいても気にならない』
位の感覚が出ます
その感覚は不倫ブス女を叩いた経験がなければ出てこない事でもあります
何もしていない人からすると
『私にはムリ、夫の事をそんなに無関心になれるなんてムリ』
と思うはずです
しかし、どの相談者もかつてはそう思っていたわけで、その状態を変えたのは
他でもない自分のプライドとか正義感です
夫は自分の人生で安心をくれる人ではないと確信する
そこに火がつくと、夫は自分の人生で安心をくれる人ではないと確信すると
同時に、自分で安心を作る意識が出てくるのです
夫がくれる安心は
‘本当の安心‘
ではなく、
‘自分が思い込んでいる安心‘
でしかないと気付くのです
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時~18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。
ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい
有料相談メニュー
夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います
メールマガジン
『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
相談実例
記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります
コメントを残す