公開日 2016年11月25日 最終更新日 2024年3月4日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫に対して
多くの相談者はアプローチとしては、夫に不倫をやめてもらいたいという、
‘要望’
に近い感覚があります
それはまるで
『私、本当に困ってしまっているんです』
『私は何をすればいいのでしょうか』
『こんなに苦しい事はありません』
という弱者の叫びです
もちろん、それはよくわかりますし、誰だってそういう心境になるはずです
しかし、その感情を持っていろいろな所に行くと
『あなたがもっとご主人に優しくしてあげればいいのよ』
『もっと夫に愛される妻を目指しなさい』
とバカな事を言うカウンセラーにぶつかります
そもそも、夫の不倫に妻は何も悪くはないのですが、ただ一つだけ妻が悪い所が
あります
それは
‘悪くもないのに自分を弱くしている’
事です仮に自分の子供がいじめられているのを知って、自分の子供に
『いじめっ子に気に入られなければだめよ』
『あなたがいじめっ子の言う事を聞かないともっといじめられるわよ』
なんて言う親はいません
しかし、多くの相談者は自分にそれを言っているようなものなのです
私はカウンセリングで相談者の弱っている状況を見て
『それはそれは大変ですね』
という同情は一切しません
むしろ
『何を泣いているのですか、悔しくないのですか』
『泣いて状況が良くなるのであればいくらでも泣いてください、しかし何も
変わりませんよ』
と、その相談者の状況に同情ではなく真逆の事を言います
夫の不倫について相談者が必要な事は
‘媚びる、すがる、泣く’
ではなく
‘憎む、恨む、憤る’
という怒りの感情です
もっと言えば、それがない人は夫婦に真剣ではないのです
誰が見てもこんなに理不尽な事をされて、怒りの前にすがるなんてあり得ません
多くの相談者がその事にたどり着かないままで、ただただ夫に置き去りにされる
という不安だけで過ごしています
『あなたのプライドはどこにあるのか』
『ご両親やお子さんにそれで説明がつく人生なのか』
『夫に不倫ブス女になめられて一生を過ごすのか』
という言葉に、相談者の気持ちが強くなるのです
相談者が必要とするのは周りからの同情や共感ではなく、
‘自分の納得‘
だけなのです
その納得は誰も作ってくれないからこそ、真摯にストイックに夫の不倫にぶつかる
姿勢がいるのです
どん底から這い上がってきた自分を経験すると、これからの自分に大きな期待を
持った人生に変わるのです
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