公開日 2016年11月28日 最終更新日 2021年3月7日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
夫の不倫については周りの目が気になるという心理が強く働きます
『近所に知られたら大変な事になる』
『多くの人が知ると白い目で見られる』
『こんな事誰にも言えない』
と、直感的に感じるわけです
その気持ちはよくわかりますし、誰でも陥る心境です
しかし、やはりここで考えるべき事があるわけです
夫は自分の不倫を
『不倫している、悪いけど別れてくれないか』
とは決して言わずに
『お前とはやっていけない』
『お前にはもう愛想が尽きた』
と、妻のせいにする事が殆どです
その言われもない罪というか、責任というか濡れ衣をかけられた妻は
『私が悪い、周りから何て言われるかわからない』
という被害妄想になっています
その中で周りの目を気にするのは、夫というよりも自分に対しての視線です
しかし、悪いのは夫と不倫ブス女です
妻である相談者は被害者でしかありません
その妻が周りの目を気にするのは、結局は
‘夫と不倫ブス女の思う壺’
になるわけです
その事実を一人で考えていると、全然気が付かないどころか余計に自分を
責めるだけになるのです
夫はと言えば、その弱る妻を面白がるような感覚でしか見ていません
『最近痩せたよな、良かったじゃん』
『お前が静かにしてくれている事が俺には一番嬉しい事だ』
という言葉が出てきます
夫は自分の不倫を暴かれると、本当に小さくて情けない姿をさらします
それを自分でもよくわかっていますから、妻が弱る事が自分の精神安定剤
なのです
その夫を不倫ブス女が陰で後押しというか、先導するのです
『奥さんは今まで幸せに暮らして来たんだから大丈夫よ』
『あなたは十分奥さんにはやってきたのよ』
と、まるで夫の上司か評論家のような事をいけしゃあしゃあと話しています
カウンセリングでは、その妻を弱らせる事を自分たちお利益に考えている
実態をしっかりと認識してもらいます
『私は本当にこのバカ二人になめられていたんですね』
『私が一人で苦しんでいる時に、そんな事を考えていたんですね』
『もう絶対に許せないです、本気で戦います』
という決意が出てくるのです
その言葉が出た時こそ、周りの目を気にしている自分がいかに何もわからない
ままいいように操作されていたのかを実感するのです
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