公開日 2016年12月2日 最終更新日 2021年5月19日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が夫に
何かを言えば必ず強い口調で言い返されると想像してしまっています
目次
不倫夫のアホな言葉に何を勝手な事を言っているのよが普通の思い
- 『お前が俺に何を言うんだよ』
- 『誰のお陰で飯が食えているんだ』
- 『何を言おうがお前にはもう気持ちはない』
- 『何でも言う事を聞いて来た今までがバカらしい』
- 『俺には俺の人生がある、お前はお前で生きていけばいい』
というセリフが思い浮かぶのです
その夫の言葉に本来であれば
- 『何を勝手な事を言っているのよ』
- 『ふざけた事を言わないで』
- 『そんな事が通るわけないでしょう』
というのがあるべき妻の態度です
駄々をこねた子供にマザコンの母親がなだめる様になっている
しかし、夫に対して出る言葉は
- 『私が悪かった、ごめんなさい』
- 『あなたの事をわかっていなかった』
- 『気持ちがないなんて言わないで』
と、まるで駄々をこねた子供にマザコンの母親がなだめる様と変わらないのです
なぜこうなるのかと言えば、
‘事なかれ主義‘
になっている自分だからです
自分が悪いという立場でいい、自分が謝ればいい、 自分が下に出る方が治まる
と、どこかでややこしくなりたくない事を優先しています
わがままを言う子供でも不倫する夫でも自分の力を誇示する
子供のわがままを聞く親もそれに似ているわけで、
『この子が機嫌を治してくれるのなら』
と、そのわがままを助長する態度を出すのです
しかし、誰でもわかる事ですがそれでよくなるはずがないのです
わがままを言う子供でも不倫する夫でも、無抵抗の人間には自分の力を誇示する
本能が働くだけです
『俺が強さを出せば、どんどんいう事を聞く』
と、その立場を維持しようとするので、ますます自分の勝手をするだけです
自分は悪くない悪いのは夫と不倫ブス女という認識
そこに一旦入り込んでしまうと、その状況を変える術を知らないのでいつまでも
言いなりになるだけです
カウンセリングでは、相談者が夫との立場を変えるための言葉や態度を伝える
のです
- 『夫が強気に言えばしっかりと目を見て反論してください』
- 『夫の言っている事には黙ってはいけない、自分の思っている事をゆっくりと
淡々と話してください』
など、とにかく気持ちで負けている相談者にまずは
‘自分は悪くない、悪いのは夫と不倫ブス女‘
という認識を持ってもらうのです
夫はそもそも大した事をしゃべっていない勝手に私がビビっているだけ
そもそも、夫が言っている事は
‘バカの一つ覚えのように同じ事‘
を何度も言っているだけです
なぜなら妻が黙ればそれでいいからです
その
‘バカチョンの会話‘
をやめる事が大事です
『夫はそもそも大した事をしゃべっていない、勝手に私がビビっているだけ』
と気付くのが私の相談者なのです
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時~18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。
ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい
有料相談メニュー
夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います
メールマガジン
『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
相談実例
記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります
コメントを残す