不倫夫とブス女に【よくもなめてくれたよね】と言うのが木村泰之の相談者

よくも舐めてくれたわね

公開日 2016年12月19日 最終更新日 2021年5月18日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の孤独は
計り知れないものがあるのは事実です

 

夫の不倫に誰とも接触しないで一人でいるのがまだマシという心理

 

 

それまで楽しそうに話をしていたママ友や、学生時代の友人などとの交流も
絶ち、とにかく自分がみじめな思いをしない場所を探します

 

そうなると気が付けば、一人でいるのが一番まだマシとなるからです

 

しかし、その状況が精神衛生上いつもいいはずもなく、必ず自分を貶めて
しまう感情が襲ってきます

 

  • 『私って駄目な妻、本当に苦しい』
  • 『私が夫には優しくしてあげてなかった、何で気が付かなかったのか』
  • 『私なんて魅力のない女、夫からもソッポを向かれている』

 

という気持ちが毎日沸き上がります

 

木村泰之のブログでこういう話を知りたかったという感情が湧く

 

 

しかし、その苦しい気持ちを周りに話せば、もっと嫌な思いをすると想像
していますから、とにかく抜け道はどこにあるのか必死です

 

その中で、多くの方が木村泰之のブログを読んで

 

  • 『そうそう、私の気持ちを書いてくれている』
  • 『こういう話を知りたかった』
  • 『私と同じような人はたくさんいるんだ』

 

と思ってもらっています


とにかく、自分が特別にひどい妻なんて思う必要はないと言ってくれる
人が
いるのです

 

それを知ってもらいたいのです

 

不倫バカ二人は100年ムショ暮らしをしてもらっても足りないくらい

 

 


私が毎日相談者と接していて

 

『あなたの場合は、夫の不倫はやむなし、夫にやさしくしてあげるべき』

 

と言う事は1000%ありません

 

夫の不倫で悪いのは夫と不倫ブス女だけです

 

その二人には、100年ムショ暮らしをしてもらっても足りないくらいの気持ちで
ちょうどいいのです

 

よくもなめてくれたよねがなければ不倫に気持ちが晴れるはずがない

 

 

それくらい、大の大人が悪いとわかっている事ですが、それを自分たちの解釈で
続けているだけの話です

 

『私をよくもなめてくれたよね』

 

がなければ、夫の不倫には気持ちが晴れるはずがないのです

 

そこに、しっかりと背中を押して行動してもらうのが私のカウンセリング
なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。