公開日 2016年12月21日 最終更新日 2021年1月12日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
そもそも夫の不倫は全くの想定外と言うか、他人事としか捉えていません
その証拠に、夫の不倫の証拠がある程度出てきたとしても
『夫を信じたいと思います』
『あの人戻ってくると思います』
『何かの間違いだと思いたいです』
と、不倫の事実があったとしてもそれを否定する自分がいます
その気持ちはよくわかりますし、そうであってほしいのは誰でも同じです
しかし、ここで問題なのは現実を受け入れる自分を作っていないという事です
否定したり、夫を信じたいというのは個人の自由ですが、であれば裏切られる
事もセットでいなければいけないわけです
しかし、防衛本能が働くわけで裏切られる事を指をくわえて見ている人はそう
そういないわけです
現実的には信じたいという気持ちよりも、自分が被害を受ける事を避ける動き
を選ぶのです
問題はその選択をどれくらいのスピードでできるかです
相談者の中には、夫の不倫が数年経過してから連絡をいただく事もあります
『夫の不倫は4年前に始まって、一旦は終息したのですが実は水面下では続いて
いました』
『2年前から不倫があったはずで、私も見て見ぬふりをしていているうちに
どんどんひどくなって離婚を言ってきて慌てて連絡しました』
というように、わかっていながらそこにはメスを入れずに夫にだけ不倫状態の
コントロールを任せていると、後でひどくなるケースが殆どです
要は夫の不倫を妻としてどう関わるかです
自分に被害がなければいい、つまり普通に生活できていれば目をつぶるという
意識ですと、その生活もままならなくなった時にどうするのかを考えずにただ
過ごしてしまい、本当に危機に襲われるとどうしようもないわけです
夫の不倫は確かに妻が起こした事ではありませんから、夫が風呂敷をたたむ
のが筋です
しかし、現実にはその当事者の夫は本当にチキンで不倫ブス女に言いなりで
され、何か言われるとハイハイと聞いているのがオチです
夫の尻拭いはしたくないという意識でいると、結局は自分に大きなとばっちり
が来ます
自分が選んだ男がアホで多くの人に迷惑もかけているし、自分や子供も本当に
苦痛を受けている、これを放置していいはずはないという意識を持つのです
私の相談者は一旦動き始めると
『これが妻の私のケジメのつけ方、夫には何も言わせない』
と、それまで夫に後始末を任せていた自分から、主体的に処理をする意識を
持ち始めるのです
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