浮気夫不倫女の身勝手な言い分をサレ妻の正義感で対抗する

自分の正義感を出す

公開日 2014年5月11日 最終更新日 2023年10月11日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気した夫に悩む相談者にとって、日々の夫の愚行は自分の頭から離れません
まだ愚行と捉えられる冷静さが出ればいいのですが
夫のしている事を自分の責任と感じている相談者が非常に多いのです

自分の責任と思っているという事は、夫を追求する意識はなくはないですが、
それ以上に自分を責める夫におびえてしまっています
そうなると

‘私が本当に悪かった、ごめんなさい‘
‘あなたの気持ちを思いやれなかった‘
‘もう一度チャンスをください‘

くらい、自分を下げすんでしまいます

そうなると、

‘何が悪くて‘
‘何がわかっていて‘
‘何がチャンスか‘

なんて関係ありません

とにかく、

‘夫が機嫌を直してくれる事‘
‘夫が浮気をやめてくれる事‘
‘夫が戻ってきてくれる事‘

が、相談者にとっての唯一絶対の

‘正義‘

になってしまいます

それは誰が決めた正義かといえば、相談者自身ですから、相談者が変えない限り
死ぬまで夫の言いなりです
そこに、何かおかしいと思っていても、夫への服従を心の底から解かなければ、
例え浮気が終わっても夫婦間で他の形でまた出てきます

この正義を、夫の服従から自立に変えるには、実はそれほど難しい事ではありません
私は相談者は短期間でそれを実現しているのを、日々見てきています

‘お金を稼がなければできないのか‘

それとも

‘子供が大きくならなければ実現しないのか‘

それらも大事な事ですが、必ずしもそうではないそれでどうすれば、自立できるのか
それは

‘過去の自分に学ぶ‘

事です

かつて、何かに取り組んで必死だった自分が一度や二度はあるはずです
今は

‘まるで私ではないみたいに頑張っていた‘

と他人事にしている自分から、

‘私には頑張る力がある‘

と思う自分に変えるのです

自分だけど自分ではないから、自分は自分にする事なのです
その思いで現実にぶつかっている相談者は、夫の服従から抜け出ているのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。