不倫夫を変える方式を頭で探すのではなく動いていない体を動かす

(昨日上記動画を更新しました)

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には
カウンセリングで何を掴んでもらうのかという事を常に考えます
相談者の最初の悩みというか、頭にあるのは

『夫が何も私がコントロールできない人になっている』

という事です
その状況で相談者は、

‘コントロール=夫を変える‘

方法、方式、法則を教えて欲しいというような思考です
相談者が私への質問のベスト3は

『夫は何を考えているのでしょうか』
『夫は私をどう思っているのでしょうか』
『夫はこれからどうしたいのでしょうか』

です
つまり、夫が自分の手の届かない遠いところに行ってしまったかのような
感覚です
夫が遠い存在という感覚は、夫をコントロールできていないという錯覚が
引き起こしているのです

錯覚というのは、それまで

‘夫をある程度コントロールできていた‘
‘夫の考えている事はある程度想定内だった‘
‘夫は私の事を理解してくれている‘

という思いという事です
それは決して間違いではなく、日々実現していた事です

しかし、それが永遠と続くかどうかは別問題なわけで、どうしてもそのまま
夫婦の関係は多少の変化はあっても、おおむね続くと考えてしまうのです

そこにや新しいものを足すという発想はなかなか生まれないわけです
その相談者が自分に足そうとするのは

‘夫をどう変えるか‘

と、言うなれば病気をどう治すかという知恵や知識です
しかし、それを求めている時点で大きな勘違いをしているのですが、

一人では気が付かないのが人間です
人の事はよく分かり。自分の事はよく分からないのが人間です
夫に好きと言われて恋人になった時には、夫に好きになってもらって
告白してもらったわけではないのです

自分らしくしていて、夫がその姿を見ていて勝手に好きになったのです
但し、その時の自分は何かに一生懸命に取り組むものがあったはずで、
その真剣モードの姿に心を動かされたのです

その真剣さを夫婦に出しているか
夫に嫌われないかと考える前に、真剣じゃない自分が嫌じゃないのか
そういう自分を取り戻してもらうのがカウンセリングなのです

決して夫を変える方法を探すのではなく、すっかり忘れていた努力する自分
を見つけるのです
自分が変われば見える景色が変わる事を知っているのが私の相談者なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。