不倫ブス女の心理や生態を、同性として知る事が人生の護身術

不倫ブス女の生態を知る

公開日 2017年1月24日 最終更新日 2024年6月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、不倫ブス女に悩んでいる方に接していますが、

私の相談者は殆ど妻側の女性である事は何回かブログでご紹介しています

 

理由としてはいろいろとありますが、夫の方が悪い事をしていているので、

わざわざそれを暴露するような事はしたくないとか、

鼻からカウンセリングには関心がないという理由もあるはずです

 

しかし、不倫した側の夫からの相談がゼロではないのも事実です

『妻にばれてしまい、本当に愛想を尽かされてしまって実家に帰ってしまいどうしていいかわからない』

という類の相談です

そういう相談には、何とか妻に誠意を見せなければいけないという危機感があるわけです

 

不倫している既婚女性からの相談は皆無

しかし、不倫している既婚女性からの相談は皆無と言っていいのです

つまり、不倫している妻の場合は

『夫に申し訳ない、隠している自分が嫌になった』

という意識はないのです

 

なぜないかと言えば

‘私のやっている事は間違っていない‘

と思い込んでいるからです

不倫ブス女の思考がそもそもそういうものです

 

はっきり言えば、子宮で考えている女にとっては、その相手が夫だろうが不倫相手の男だろうが、

その接触は否定しないのです

そういう男女の違いを伝えるのがカウンセリングでもあるのです

 

相談者は女性が殆どだから、不倫ブス女と同性である

相談者は女性が殆どですから不倫ブス女と同性です

しかし、その女性が女性の事をわかっていないのです

  • 『私は不倫なんてした事ないですから』
  • 『そんな私の常識では考えられません』

と言うのはもっともですが、それで終わらないわけです

しっかり不倫ブス女の考えている事を同じ女として掘る必要があるわけです

 

相談者の多くは

『夫の考えている事がよくわからない』

と言いますが、実は不倫ブス女も自分も含めて、

『女が考えている事がよくわからない』

という意識が必要なのです

そこに、夫の不倫という事象から、世の中の男と女の不思議さを知っていく必要性を感じるのです

 

なぜなら、これからの人生でも夫と暮らすのであれば、夫が接する人間は女も数多くいるのです

その女の心理や生態を知る事が、大きな護身術になる事を私の相談者はよくわかっているのです

 

  • 『ああ、不倫ブス女がよく使う作戦だよね』
  • 『こういう時の不倫している女は絶対に夫に強気に話しているよね』

と相談者同士の実例の中で、女の心理をしっかりと読み解く事で、人生の大きなリスク回避をしているのです

相談者にとってブス女は敵でしかありません

 

ブス女は妻の考えている事なんてどうでもいい

その敵を心のどこかで

  • 『同じ女性なら不倫の苦しみをわかるはず』
  • 『女性なら不倫していていい事は何も無いと思うはず』
  • 『もっといい男を見つけたらいいのに』

という事を思っているのです

しかし、ブス女はそういう妻の考えている事なんてどうでもいいのです

 

  • 『私が幸せになればいい、それだけ』
  • 『この人を苦しめているのは奥さん、絶対に私は引かない』
  • 『不倫と思いたければ思えばいい、私は好きな人と一緒にいるだけ』

という、本当にあきれてものが言えない発想をしています

そういうアホなブス女も同性にいるのが現実です

そこに妻がブス女を甘く見ている事で、この不倫が長期化したりますますひどくなるのです

 

クスリをやっている中毒者も、悪い事とはわかっていますがやめられない

しかし、このブス女は悪い事と思っていないのです

そういう前提でこのバカな夫の前に、ブス女を捉えなければいけないのです

 

私がカウンセリングで

『ブス女を叩かなければ何も状況は変わらない』

と口酸っぱく言うのは、間違いなく不倫をコントロールしているのはブス女の

‘歪んだ思考‘

が強く影響しているからです

 

そのブス女を叩けば

『うちの夫なんて本当に赤子の手をひねるも同然、ブス女の方が引っ張っている』

という事がわかります

 

しかし、それがわかるまではブス女を視界の外に置いたり簡単に見ているのです

そこを徹底的変える事が非常に重要です

 

同性の女にも本当にどうしようもない人間はいくらでもいます

そのどうしようもない女に、うつつを抜かすバカな夫に惑わされている暇はない

自分の中で、ブス女をロックオンしなければ女が廃るという信念がいるのです

 

You Tubeでの解説もありますので、併せてご覧ください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。