浮気夫との会話は旦那ではなく陰に隠れる不倫ブス女と話すようなもの

不倫夫との会話=ブス女との会話

公開日 2014年5月24日 最終更新日 2023年10月11日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気した夫に悩む相談者にとって、自分の行動や、考えが夫とことごとく違う、
接点を持てない事に苦しみます

‘夫といくら話し合いをしてもケンカになるだけです’
‘私の事を理解してくれようとはしません’

という、お先真っ暗の言葉が並びます

こういう言葉を聞いて、お二人の夫婦の状況を想像します
結論から言えば、この考え方で話をしても、何年でも変わりません
というより、その前に離婚調停を夫が起こすはずです

なぜ噛み合わないのか

それは

‘夫婦の枠組みを外して話をしていないから’

です

‘?’

と思われる方も多いと思います

‘夫婦なんだから、はずせるわけない’

と思うはずです

確かに夫婦ですから、枠組みを外す事はできません
しかし、夫の浮気は、夫婦を無視して起こしているわけです
そう考えると、夫婦の関係性の中だけ話しても夫は女の事が頭がある状態です

その夫に

‘私妻なんだですけど’
‘夫婦はどう考えているの’

という入り方で話しても、強烈に拒否するのです

そういう意味で、夫婦の枠組みを外す思考がいるのです

‘その女について、どう考えているのか’
‘女が引っ張っているのか、夫なのか’

というように、女を探る意識がいるのです

もちろん、そのまま夫に聞くわけにはいきませんが、意識の中では女を登場人物
に入れるのです
そういう視点で会話をしていると、夫の話や拒絶が、つじつまがあうのです

噛み合わないには、

‘あなたと私の問題’

とだけの思考になっているからです

夫婦にはいってはいけないブス女の事を、外に置いて何とかしようとする相談者
ほど、
泥沼にはまる傾向にあります
誰でも、女について話しをしたい人はいません

しかし、夫との話を同じ事を繰り返しても進まないのも事実です
夫と話すのではなく、不倫ブス女と話すくらいの気持ちで夫を見切るのです


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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。