夫の不倫は〔夫待ちの人生〕から【自分発の人生】に変える最大のチャンス

自分発の人生

公開日 2017年1月31日 最終更新日 2021年3月18日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫に対しての
感情は弱くなっている相談者は、

‘すがる、媚びる、ゆだねる‘

という3拍子が揃っているのです

『夫がいなくなったら私は何もできない』
『夫の機嫌を損ねないようにするだけ』
『夫が不倫をやめてくれない限り、私には何もできない』

という感覚です

その妻に対して夫は

『お前には関心がないから、何をされても気持ちが動かない』
『お前が寄ってくる事自体が苦痛だから』
『オレはオレの好きにする、お前もお前の好きにすればいい』

という、妻の意思には絶対に合わせないという態度です

その中でどいういう事をしてくべきかは、逆転の発想が必要です

夫への

‘すがる、媚びる、ゆだねる‘

を180度真逆の事をするというのは、自立を促す環境が必要です

夫待ちの自分から、

『これは私の人生、決して夫が必要条件ではない』
『夫がいなければ生きていけないなんてあり得ない』
『自分を小さく弱く情けない姿にしていた私をやめる』

という、決意の自分に変えるわけです

それを実現するには、落ち込んでもすぐに回復するための人間関係が必要です

多くの人の刺激を受けて、励ましてもらい、認めてもらう言葉をもらう事で、
夫待ちの自分から、自分発の人生に劇的に変わるのです

私の相談者には、カウンセリングで人生の拠り所になる考え方を作ってもらい
ながら、相談者仲間を紹介する事でその考え方をさらに強固にしてもらうわけ
です

それまで夫が必ずと言っていいほど先に出てきた人生から、自分の考えありき
の人生にする事で、判断や決断が早くなるわけです
そこに

『不倫している夫におうかがいを立ててきた自分がバカらしい』
『私が弱って同じところをグルグル廻っている事に疲れた』

という、ある種の自分に飽きた感覚が出てくるのです

夫の呪縛から解けて、自分の事は自分で決めるという当り前の事すらも出来て
いなかった過去を捨てるのです

そういう自立を目指す相談者仲間同士の言葉や態度は、それまでの人生には
全く無かったピースなのです

私の相談者からは

『もうシャバのママ友とは、日頃ありきたりの会話しかないので参加しなく
なったら声もかからなくなりましたけど、相談者仲間がいるので大丈夫です』

と、自分が成長する仲間と一緒にいたい気持ちが全面に出てくるのです
その新しい人間関係を作れている自分に自信が持てるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。