不倫夫が審判の夫婦では自分で自分の人生を棒に振る事に気付く

夫審判の夫婦をやめる

公開日 2017年2月9日 最終更新日 2021年3月18日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者は
心のどこかで自分が考えている事が人としてずれていないか不安になるわけ

です

その心理状態はネットサーフィンをしたり、ママ友と話をしているだけでは
全くぬぐい去る事は出来ないのです

むしろ、読んだり話したりすればするほど余計に感じます

それ位の自分への不信に陥るわけです

『私は何なの、妻として失格じゃない』
『夫にはあんなに嫌われているなんて、私は妻ではない』
『何をどう頑張っても私はダメな人間』

という感覚です

その思いをどうすれば消し去る事ができるのか

それは

‘私は悪い事は何もやっていない’

と強く心に持つ事です

人間人の目を気にし出すと止める事が難しいわけですが、本当に人目を

気にする事を自分がやっているのかと自問自答するのです

『何で私が悩む側にいるの』
『私が何をしたって言うの』
『私はむしろ被害者だよね』

という客観的な思考を持つ事です

そもそも自分が悪いと思うのは全て夫が発信する言葉や態度です
そこに自分が弱る大きな原因があるのです

夫は意味もなく

『お前とは合わない、前からそう思っていた』
『オレはオレで好きにするからお前も自分の好きにしていい』

と、まるで自分が上司かお客のようなバカッぷりの態度です

その夫の言葉にオートマテイックに部下なのか、御用聞きのような妻になって

いるわけです

カウンセリングではそういう相談者の、

‘夫の下にいるのが当たり前の自分‘

をやめてもらうのです

『あなたのどこが悪いのですか』

と聞きますと

『夫には優しくなかったので、お互いに関心が薄くなったと思います』
『子供にかかりっきりで正直夫の事は放置でした』
『夜の生活も出産後は全くなくなっていました』

というような話は数多く聞きますが、それは相談者が悪いという事ではなく
夫婦の空気がそうなっただけの話です

夫はそもそも会社で何かトラブルが起こっても

『皆の責任だから、また一緒に力を合わせて頑張るしかない』
『連帯責任で皆なで信頼を回復しよう』

と言ったり言われたりしています

それを夫婦の事だけは

『お前の責任だ、俺は悪くない』

と、オッサンが子供以下の事を言っているのです
そういう説明をすると、

『全然気が付きませんでした、本当に自分は夫の言いなりでした』
『いつの間にか弱くなってしまっている自分がいました』

という自分が勝手に世の中の基準から外れている事に気が付くのです

夫をルールや審判にしている夫婦では、とてもじゃないけど自分で自分の人生
を無駄にするという事を心から実感してもらい、一緒に行動に移す能動的な
人生に変えてもらうのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。