夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫にはどういう
事を言っても馬耳東風、馬の耳に念仏のような態度を出されてしまい、自分が
本当に何をしていいのかわからなくなってしまいます
『お前の言っている事はおかしい、俺の方が筋が通っている』
『何を言っているのか意味不明、だからお前と話しても無駄』
『俺たちそもそも合わないんだよ、会話していてもわかるだろう』
『俺の事を思ってくれるのであれば離婚してくれ、お前ができるのはそれだ』
『俺に勝てるはずがないだろう、もうお前の言い分は聞くつもりはない』
というような強気というか、自分都合の話に何を返していいのかわからない
というのが妻の陥る言葉探しのスパイラルです
つまり、
‘夫に返す言葉‘
だけを考えてしまうのです
そもそも、夫は家の外でビジネス用語を多用しています
ビジネス用語というのは、一見もっともらしい言葉を並べます
‘すなわち‘
‘とりあえず‘
‘今後の方針‘
‘いわゆる‘
‘結論的には‘
‘対応を協議‘
など、とにかく妻にとってはNHKのアナウンサーの言葉と同じです
しかし、ハッキリ言ってそんな言葉は上司や企画書の受け売りでしかない
わけで、自分が考えた言葉でも何でもないから、日ごろから真似てばかりで
多用するのです
その慣用句を自分の後ろめたい不倫を隠すために並べているだけです
その夫に口では勝てないという思い込み捨てるのです
そもそも、不倫は理性の対局にあるわけで、それを隠すためにビジネス用語
を使って理性的に偽装しているだけです
妻の方がよっぽど多くの自分の言葉を出せるわけで、夫はそれが出始めると
負ける事をわかっています
まるで会社の部下や、下請け業者に使うような言葉で罵倒するのは思い浮かぶ
言葉がそれしかないという証明です
カウンセリングでは、そういう夫の言葉や心理を解説していきます
私の相談者は、それを聞いて多くの思い当たるフシを言います
『だからメールの言葉に難しい言葉を並べるようになっているのですね』
『夫の言っている言葉が急に他人行儀になった理由がわかりました』
というように、その夫の言葉が単に使い慣れている言葉の羅列という事実を
知る事で、それまで疑問しかなかった自分に、一つ実態を知った事で希望が
出てくるのです
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