不倫で夫と〔考えが違う事で悩む〕自分から【一緒では困る】自分に変える

夫と思考が同じでは困る

公開日 2017年2月15日 最終更新日 2021年3月18日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫には多くの
過信が相談者の中にあります

『私の夫はしっかりしている』
『あの人は物事の分別がちゃんとしている』
『私がいつもあの人から教えられる』

という感覚で夫を見ていたわけです

しかし、その夫の愚行が現実でも、過信の方が基準になっているわけです

『まさか夫が不倫するなんて』
『ウソでしょう、そんなはずはない』
『信じられない、こんな事が起こるなんて』

という思いが出てくるのはそのためです

なぜ現実が優先しないのかというのは、やはり妻の見方が

‘男ではなく夫’

だからです

その夫と男は大きな隔たりがあるわけです

どういうギャップがあるかと言えば、一般的な人間と個人的な関係の違い
でもありますし、戸籍を一つにしているかいないかとも言えるわけです

つまり、他人事かどうかで全然違ってくる事に尽きるという相違です
そこ大きな勘違いや錯覚、誤認識を生む温床となるのです

夫は自分のフィルターを通しているので、

‘私の基準をクリアしている男’

なのです

他の男はどうでもよくても、自分の夫は自分の価値観になっています

その夫が起こしているわけですから、不倫そのものはダメな事とはわかって
いても、その前に夫と自分に存在していると思い込んでいた人生観を優先する
作業を頭の方が勝手に進めるのです

その自分の中で持っている夫のイメージと、世の中から見るバカ夫の愚行との
ギャップを埋めるのがカウンセリングです

そこに、自分が妻という立場だけでしか物事を捉えていなかった事を自戒する
のです

『私は夫の妻である前に、世の中の一員でなければいけない』
『夫の言う事に全て身も心も委ねていてはいけない』
『私には私の中に夫とは違う判断や価値観がある』

という事をハッキリと認識するためのカウンセリングです

言い方を変えれば、それまで何かと夫と合っていると勘違いしていた自分の
人生から、違う人格の共同体という感覚に変えていくのです

夫を考えると自分と考えが違う事に苦しんでいた自分から、こんなバカな事を
する夫と一緒では困るという感覚に変えるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。