不倫夫を男はわからないではなく男女関係ない感覚で対峙する

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には
何かにつけて男と女の違いを知りたい、男の人はどういう心理なのか、
女にはわからないという心境になります
夫はある日突然急に

『お前には何をされても嬉しくない』
『早く別れたい、とにかく離婚届を書いてくれ』
『オレには何も話しかけないでくれ』
『何で結婚してしまったのかな』

と言ったかと思うと、翌日は何事もなかったかのように一緒に買い物や食事
に行っている事は珍しくありません

『男の人って何でこうも変われるのか』
『女の私には理解不能』

というような感覚です
その時には、夫を夫という範囲で捉えていないわけで、広く

‘男の考え‘

と考えているわけです
そこには、性差を埋め切れないという焦燥感とか、力が及ばないという諦め
のような感覚です
しかし、ここに物事をハッキリさせなければ気が済まないという思いは強く
ありますから、とにかく疑問を解消したい自分がいます

そういう気持ちが混在している自分ですから、思考の整理がつかないまま、
疲れているのにとにかく体を動かそうとする自己矛盾を起こしているのです
こういう時に何をすべきなのか

それは、男女の性差を当然と思う意識を持つ事です
夫と自分と違う事に悩んでいるわけですが、それはあくまでも自分が基準に
なっているからです

『私ならあり得ない』
『こんな事は私にはムリ』

という事を夫はやっているのです
その中で、男と女の差をストレスにしている自分をやめるのです
妻は女性で夫は男性ですから、差があるのは当然です
男はガサツで、いい加減で、中途半端で、刹那的な生き物ですから、女性
から見ると疑問だらけです

しかし、それを疑問に思っているだけの自分に飽きなければいけないのです
男女関係なくダメなものはダメという事にだけ全力で正すだけです
そこに大きな人生の転機があります
今まで平穏無事な生活の時には、性差もそれほど気にならなかったわけですが
不倫が発覚して、やたらと感じているのです
そこから、

『そもそも夫と私は違うのにそれを掘っても仕方がない、とにかく世の中に
迷惑をかけている事に毅然と対峙するだけ』

と夫婦とか男女とかを超えて、考えている事を社会の一員というレベルで
捉えるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。