不倫で夫と自分を特別視して日本人ではなくなっている事に気付く

夫の特別視を消す

公開日 2017年3月2日 最終更新日 2021年2月21日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫には
どこか他人事のような感覚、いや、自分の夫の事ではないようにしたい心理

が強く働きます

その中では夫を日本人ではなく、外国籍の人間にしています
どういう事かと言えば、日本人は不倫には非常に冷たい視線を送りますが、
自分の夫には

『あなたはそんな事をする人ではない』

という、特別ルールを設定しています

もしかするとその国は男尊女卑で、女性が男に何も言えない国かも知れません

孤独感を感じているのは、日本人なのに、夫も自分も違う国の人間のような
基準でいるからです

芸能人や有名人の不倫には

『それはないわ、まずいでしょう』
『そんな事してどうするの、狂っている』
『奥さんかわいそう、マジで腹立つ』

という見方をするはずです

その中では、自分では普通の感覚で話しているのです
しかし、いざ夫の不倫となると、周りの目が気になる事ばかりが気になるわけ
で、夫には

『ふざけるな、こんな事やって許すとでも思っているの』

という感覚は正直それほど強くありません

その変わりに

『今回は許すから戻ってきて』

という夫にはまず下に入るとか、すがる自分出てくるのです

こんなに人によって言うべき事が違うのかという位、真逆になっている自分に

違和感というか、まずいという思いを持ってもらわなければいけない
しかし、一人ではただただ

『離婚されたらどうしよう』
『私は一人では生きていけない』

という手を差し延べてもらう事を懇願している自分しかいません
その自分をやめる思考になるには、

‘頑張っている人を知る‘

事が一番です

自分が最弱と思い込んでいる相談者に、多くの相談者を紹介しますと

『あの人の話を聞いて、私が一番不幸と思っていたのが恥ずかしいです』
「私にできる事はまだまだあるとわかりました」

と、自分一人では何もできないと思い込んでいた人生と決別するのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。