不倫夫に〔守ってもらう〕意識から【代償を求める強さ】を持ってこそ夫婦

公開日 2017年3月8日 最終更新日 2021年3月18日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも夫婦
を続けていますと、夫への関心が薄くなっていくのは当然です

当たり前のように夫婦一緒にいるわけですから、関心は最小限にするわけです

『数年前から夫への関心がなくなっていました』
『夫を放置していました』
『夫が何をしているのかは正直興味がなかったです』
『子供にかかりっきりで、夫は後回しでした』

という言葉をよく聞きます

それはそれである程度は仕方がないのです
それは夫を愛していないというわけではなく、それ位夫を空気のような存在に
しているわけで、いいとか悪いの問題ではないのです

そういう状況で夫の不倫が起こった時に、関心が薄かった事を悔やむよりも
これからの事を考えていくのです

自分の中で夫への違和感センサーを高性能にすべきですし、細かくいろいろ
探知する洞察力も磨くのです

人間は何かにつけて楽をしたい生き物ですが、それを優先するがあまりに
自分に危険が及んでもわからないままでは本末転倒です

野生動物は、ちょっとした油断が命を落とす事に直結しますから、できる限り
楽な時間は短くして、身の危険に備えます

それと同じで、 1度死にそうな位ショックを受けたわけですから、もう二度と
同じような気の緩みは持たないという学習です

その緊張感がこれからの人生に大きな能力を手にした事になるのです
多く相談者があれだけ世界一怖いと言っていた夫を

『家のリビングで小さくなって犬にも相手にしてもらっていません』
『夫が小学5年生位に見えてきました』
『私が強くなったんですね、本当に前のビビっていた自分が恥ずかしいです』

という言葉が出てくるのです

そこに、自分が緊張感を持って生きているという事が大いに関係している実感
があるのです

夫に守ってもらいたい、優しくしてもらいたい、きずつけないでほしいという
もらうだけの側から、夫に対して人間としての社会的ルールや倫理観を大事に
しなければ、それ相応の代償が来るという事を与える側に回る強さを持つのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。