夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫は当然の事
ながら男性ですが、やもすると相談者はその異性という感覚を忘れている所
が多々あるわけです
『夫の考えている事はよく分からないです』
『夫の言っている意味が全然理解できません』
『何を言っても聞く耳を持ってくれません』
という言葉がよく出てきますが、その言葉の裏には
’女としてよくわからない’
という意識があるのです
つまり、夫の事がわからないというのは、夫がおかしくて自分が普通という
感覚があるのです
これが女同士であれば
『わかるわかる、そうそう、そうだよね』
となるはずです
つまり、夫は男という事をすっかり忘れている自分に気が付いていません
そもそも、夫との会話もしっかり噛み合っていたわけではなく、折り合いを
つけながら暮らしてきただけです
それが夫の不倫が出た事で急に
『あの人は何を考えているのだろうか』
『私の知っている夫ではない』
と、思っているわけです
そもそも夫の事なんてそれほどわかっているはずはない、と考えるのが普通
なのにさもよくわかっていた夫がわからなくなってしまったという自分の脳に
騙されているわけです
夫は夫ですが男です
夫は婚姻制度上の呼称ですが、男は生物学的呼称です
夫は日常の便宜上の呼び方で、男は生きていく上で分けている呼び方です
どちらが先かと言えば男です
産まれてオギャーと泣いた瞬間夫になる人間はいないわけで、その順番として
男が先ですが、夫という事だけで夫をよくわかっていたつもりになっていた
だけです
カウンセリングでは、相談者の
‘夫をわかっていたつもり病‘
の原因を解説するのです
夫がわからなくなったではなく、そもそも夫の前の男がわかっていない事に
気が付いてもらうのです
『夫の事をわかっていなかったのではなく、男の事がわかっていなかったと
教えてもらって、それは当然と納得しました』
という言葉が相談者から出てきます
まさしく、夫の事を男ではなくあたかも女の知り合い位にしている自分の勝手
な思いを変えてもらうのです
そこから、自分が都合よく物事を解釈してきたそれまでの人生から、しっかり
現実を見つめて考える人生に変えてもらうのです
(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************
この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります
相談実例
(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)
コメントを残す