夫の不倫に夫婦を続ける事ではなく自分が自分である事が行動基準

自分を取り戻す

公開日 2017年5月6日 最終更新日 2021年3月17日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、その中で妻として
夫の不倫をどうするかは、とにかく夫婦の形を優先して考える自分がいます

『不倫はやめてくれたら許すから、戻って来て欲しい』
『私の悪いところは直すからもう一度夫婦として頑張りたい』
『夫には何も求めない、ただ帰ってきて欲しい』

と、不倫どうのこうのよりも夫婦を続けたいという心境です

その心理はわからないではないですが、誰が見ても続かないパターンになるわけ

です

例えるならば、東芝が粉飾決算に不正会計を続けて今ではもうニッチモサッチも
いかないのと似ているのです

なぜ正さずに、不正を重ねた方言えばその会社の体を崩したくない、見栄を優先

させたからです

メスを入れるべき事は数多くあり、かつそのタイミングはいくらでもあったはず
です

しかし、正すとか直すという意識はその経営者には微塵もなく、ただ自分たちの

不正を先送りしているだけです
そこに、会社の存続までもが危うい状況になるのは当然です

夫婦も同じで、今誰が見てもまずい事が起こっているのに、正す事な犯人Aの夫
に悪くもない妻が謝って、夫婦を続ける事だけに固執している

そして、犯人Bである不倫ブス女が陰でその犯人Aの夫を引っ張り、不倫をやめる
何てさせない構図です

その中で、犯人AとBの夫とブス女に不倫をやめる、正そうとする意識があるはず
がないのです

という事は、妻がこの状況にメスを入れるしかないのです

その方法論とか、勇気やパワーはいくらでもカウンセリングでアドバイスできる
のです
必要なのは、一にも二にも妻自身が

『自己反省なんてしている場合ではない、私がこのバカ二人を許さない』

という意識を持つ事です

妻がこの状況での目的を

‘夫婦の形を続ける事‘

ではなく

‘社会の一員としてすべき事‘

にするのです

ダメなものをそのままにして夫婦を続けていて、自分が嫌にならなければ
おかしいのです

それよりも、自分が放置できない事を放置しないという自分らしい自分です
夫婦は自分が離婚届にハンコを押さなければいいのです
それよりも、自分が自分であるためにすべき事をするのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。