夫の不倫で一番欲しい安心は〔夫の言動〕ではなく【自分のプライド】が生む

自分のプライド

公開日 2017年5月9日 最終更新日 2021年5月15日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心の中の
根底にあるのは、安定を求める気持ちです

 

不倫している夫でも、とにかくそれを不問に付すからやめてくれたら許すという
心理が強く働きます

 

あなたが不倫をやめてくれさえすれば私はそれでいいという心理

 

 

その気持ちがいいとか悪いわけではなく、女性の特性でもあるわけです

 

  • 『あなたがやめてくれさえすれば私はそれでいい』
  • 『不倫は嫌だけど、とにかく前のような夫婦に戻りさえすればいい』
  • 『許せない気持ちはあるけど、それよりもあなたが普通になってくれたらいい』

 

と、不倫という理不尽をぐっと胸の内に仕舞い込むから、それよりも安定を望む
という実態を交換をしているのです

 

しかし、現実はその交換は交換になっていません

 

結局は夫の不倫はますますひどくなり、安心なんて夢のまた夢です

 

夫に優しくする事で不倫をやめてもらおうとするいびな心を捨てる

 

 

そこで気が付けばまだいいですが、さらに愛され妻だの良妻賢母などのバカな事
を続けるから、さらにおかしな状態になるのです

 

しかし、そこから脱却できるのは自分であって、周りはその苦しみなんて他人事
です


カウンセリングでは、そのどこかで不倫を自分が優しくするなんていびつな形で

打ち消そうとする心を消してもらうのです

 

  • 『夫と不倫ブス女をのさばらしているのは弱い自分ですよ』
  • 『あのバカ二人になめられているのですよ』

 

という、奥にしまい込んでいる怒りや憎しみを表面に噴出していくのです

 

妻の安心をおどろかせているのは不倫夫でしかない

 

 

安心を求めるのには、脅かされている方が一方的に謝り続けていては実現など
しません

 

そもそも、妻の安心をおどろかせているのは夫です

 

そのある意味敵である夫との夫婦を安定させるのではなく、自分単体を安心
させる意識が必要なのです

 

『夫に愛情なんて求めるのは自分のプライドが許さない』

 

という自分が一番の安心を生むのです

 

夫に安心を求めている自分が一番不安にさせられいる自分をやめる

 

 

夫に安心を求めている自分が、一番不安にさせられいるわけで、そこから変える
のは自分の胸の内に持っている本来の生き方です

 

それを信じて突き進めば、それまで

 

‘怠けていた自分‘
‘緩んでいた自分‘
‘依存していた自分‘

 

を恥じて、自分の力をもっと引き出したくなる欲求に駆られる人生に変わるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。