不倫夫が不審者から自分の配偶者に見えるには自分の強さしかない

自分の強さを身に付ける

公開日 2017年5月17日 最終更新日 2021年2月19日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者の
口から出る言葉がいくつかありますが、そのうちの一つが修復です

その修復という言葉について、今までも実体を相談者自身も何かよくわかって
いないのに使っている言葉という説明をしてきました
そして、相談者が修復と並んで他によく使う言葉があります

『私は夫の事がよくわかりません』
『夫は何を考えているのでしょうか』
『夫の気持ちが知りたい、どうしたいのでしょうか』
というように、
‘夫‘
という言葉です
夫婦ですから夫という言葉を使うのは特段不思議な事
でも何でもありませんしかし、カウンセリングの中で使う夫という言葉は、
‘何だかよくわからない人‘

という意味で使っています

本当であれば、夫婦ですから夫の事を一番よくわかっているのが妻のはずです
しかし、夫が世の中で一番理解不能な人間になっているのです
それはなぜかと言えば、夫をわかっているつもりになっていたからです

人間は何かを把握したり理解すると、当然ですが頭の中で疑問が消えたという
処理をします
しかし、ひょんな事でその理解した対象に自分の想定外の事が起こると
『おかしい、そんなはずはない』
という軽いパニックが起こります

その現象が夫の不倫です
しかも、軽度ではなく重度の混乱ですからそれは世の中で一番わかっている人
から、理解不能、意味不明な人に早変わりするのです
相談者にとっては、昔から知っていて、毎日接していて、なおかつこれからも
ずっと一緒にいる人間が夫です
その人間が一番わからなくなるわけですから、これほど不安な事はないのです

それほど不倫に陥っている夫は、夫であって夫でないようなものです
もちろん、DVや借金なども問題ですが、不倫が妻に大きく衝撃を与えるのは
その比ではありません
なぜなら、妻からすると夫単体ではなく陰に隠れているブス女の匂いが防衛
本能を脅かしているからです
つまり、夫はブス女のコントロール下にある事が、相談者に理解不能な見方を
もたらしているのです

夫が実はブス女の手下になっているから、不思議な人物に見えるのです
そこに夫という言葉が
‘自分の配偶者‘
ではなく、
‘不審者‘
を表現する言葉になっているのです

その不審者に見える夫を配偶者の夫に見えるようにするにはどうすればいいか
するためには、夫に憑依する、元凶のブス女を叩かなければ話にならないのです
私の相談者が、不審者に見える夫がチキンで小さいハナクソのような夫に見える
ようになるのも、ブス女の現物を見るからです
そこに、
『こいつもただのやりたい男だったのか』
という見方が夫を配偶者の夫に戻すのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。