夫との夫婦はとにかくブス女を叩いてからでなければ始まらない

不倫ブス女を叩く

公開日 2017年5月19日 最終更新日 2024年6月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には
何かにつけても自分の正当性を見いだせないまま、夫の言いなりになって
いる状況が続きます

そこには夫の理屈を認めているわけではなく、ただ怒られるのが嫌だとか
争い事にはしたくないという理由であったりします

『お前には何もしたくない、早く別れてくれ』
『俺にはもうお前と別れる事が一番の希望だ』
『俺たちはもう一緒にても意味がない、わかるだろう』

というような言葉に、その理屈も筋も通っていない事に対して言葉が出ない
のです

はたから見ると

『もっとガツンと夫に言えばいいのに、何で言いなりになるの』
『そんなの私なら絶対に許さない、あり得ない』

と言われます

いや、自分でも逆の立場であればそう言うはずです
それが自分の夫の不倫で言えないのは、単に先がどうなるのかわからない
不安です
ここで敢えて

’単に’

と言うのは、そもそもこのまま不倫夫にデカい顔をされ夫婦をおっかな
びっくり続ける事の方がよほど不安という事を言いたいからです

不倫夫と一緒にいつまで夫婦を続けるのかという考えはなく、単に夫婦
という形を崩したくないという恐れをいだいているのです
夫婦を続けていくのは、離婚届に判子を押さなければすむ話です

しかし、そこにはいわゆる夫婦の意味は何なのかという答え無いのです
自分たち夫婦という唯一無二の人間関係に、被害者加害者の実態がある
わけで、その実態をなあなあにして人生をどうしようとしているのか

夫婦を続けるというのであれば、そのあり得ない不倫をまず先にケジメを
つけるのが筋です

私の相談者はその理屈をカウンセリングを通じて理解し、夫婦を一旦
凍結する位の意識で、先に不倫ブス女のふざけた愚行に対峙するのです

夫との関係はとにもかくにも、ブス女を排除してからなのです
それから考えても遅くはないではなく、やってからでなければ始まらない
のです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。