公開日 2017年5月30日 最終更新日 2021年3月17日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって何が
一番大事な事なのかをカウンセリングでは日々説明しているのです
夫に不倫は確かに妻としては本当に苦しくて、辛い事なのは間違いないわけですが
それでも考えなければいけない事があるのです
『私の人生の中でこんなに苦しい事はなかったと思います』
『今までで一番辛い思いをしている自分がいます』
『これほど苦しいとは思いませんでした』
という言葉が毎日相談者の口から出てきます
しかし、その相談者にこのお話をすると
『そうですよね、私が弱っていては話になりませんよね』
『私は大きな勘違いをしていました、まったく気付きませんでした』
という言葉に変わります
それは何か
‘一番弱いのは相談者ではない‘
という事です
つまり、相談者以外に弱者がいるのです
多くの相談者にはお子さんがいます
仮にお子さんがいなくても、ご両親がいますし、ご兄弟がいてもおかしくない
はずです
一番はお子さんが弱者なわけです
その中では自分がいくら弱いと言っても、お子さんを差し置いて弱いと言って
いるのはあり得ないのです
また、お子さんがいなくても年老いたご両親や、心配してくれるご兄弟は自分
の事のように日夜考えて、悩みを抱えて弱っているわけです
そういう状況を考えると、自分が一人で弱っているわけではないと気が付く
カウンセリングでは、そういう相談者が見えていない事を伝えます
その中で、自分ができる事がいくらでもある事がわかるのです
『私は自分が弱いばかりに、子供の事を何も考えていませんでした』
『私は親に対してこんなに迷惑をかけているのに、私以上に悩んでくれている
事に甘えていました』
と、自分の体が動いていない事を痛感するのです
そこから、しっかりと自分ができないと思っていたのは、自分都合で自分が
傷つきたくないと思っているだけだった事をハッキリと認識します
その思いが、夫とブス女に対して、こんなふざけた事はないという怒りや憎しみ
を出さなければ、自分より弱い人に申し訳ないという気持ちになるのです
そして、こんなに弱い自分ではこれからの人生をとてもじゃないけど過ごせない
という事も同時に感じるのです
『私に必要なのは強さと丈夫さ、それさえあればいい』
と心の底から渇望するのです
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