夫の不倫を許さない姿勢が自分より子供の方が強くては本末転倒

子供に強い母親を見せる

公開日 2017年6月6日 最終更新日 2021年2月26日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
夫の不倫は本当に青天の霹靂とい言葉がピッタリくるわけです
夫の行動に違和感を感じて、いろいろと調べているうちにその証拠を発見すると

『まさか、あの人が不倫をするなんて』
『ウソでしょう、夫はそんな事をする人ではない』
『信じられない、何かの間違い、絶対に違う』

という言葉が出てくるのです

まだ信じたいという思いがあるからこそですが、現実は夫は自分に距離を取って

いるわけですから、信じたいという気持ちは次第に揺らいでくるのです

その中で、夫を信じたいという思いをどこまで小さくするかは、夫婦という関係
だけではなく、人としての考えがいるのです

夫を夫とだけ見ていると自分の親近者でしかありませんので、信じたいという思い
は根強くあります
しかし、夫を一人の社会に身を置く人間と考えると、信じたいよりも非社会的行為
に対する嫌悪感が出てきます

つまり、妻にとっては夫をどういう見方をするかがポイントです
信じたいのは夫という立場だからです
しかし、一人の大人として見れば、明らかにダメな事をしているのです

もちろん、夫ですからいきなり一人の社会人として見るのは簡単な事ではないわけ
です
しかし、仮に子供がいたとして、父親の不倫をどう捉えるかと言えば

『父親でも不倫をする人はダメだよね』

という感覚です

子供がそう思っている所に、妻が

『夫だから信じたい』

では、子供にどう説明がつくのかという事です

私の相談者でも、自分のお子さんの客観的な見方に教えられる方は少なくない

わけです

『子供の方がよっぽど私よりも冷静です』
『子供は私に、「何でパパに甘いの、理解出来ない」と言いました』
『子供から「パパに私が不倫やめなよって言ってあげる」と言われてハッと気が
付きました』

と、それまで甘い考えだった自分を子供さんとの会話で表現します

そこには、子供でさえ親子よりも一人の人間として捉えているのに、自分がただ
夫婦という関係性だけで見ている事に恥ずかしささえも出てきます

夫の不倫では、もちろん夫とブス女が悪いのは当然ですが、それを正せない妻では
自分も容認している二次的な非社会的行為になってしまうのです

それを子供さんに見せてはいけないのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。