不倫に夫と他の男で同じ感情行動がなければ世の中からズレている

夫は世の中の夫と変わらない

公開日 2017年6月7日 最終更新日 2021年2月18日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫に何を求める
自分がいるのかを、はっきりわかっていない方は少なくありません
そもそも、夫に求めるものは

『不倫をやめてほしい』
『前のように仲の良かった夫に戻ってほしい』
『私の悪いところは直すから修復したい』

と、本当に犯人にこれ以上犯罪を重ねてほしくない母親のような心境です
しかし、実際には自分は母親ではなく妻という立場です
その中で、なぜ母親のように媚びている自分がいるのか

それは

‘夫と自分を特別視している‘

からです
夫をまるで自分が産んだ人間のように見ているのです

『この人は他の男と違ってデキる男』
『私の選んだ人だから、間違いない』
『多くの男性の中でピカイチの男』

という気持ちがあるのです
つまり、親子のような感覚に近いほど、夫を許容しているのです
母親が息子が悪さをしても

『大丈夫、痛くなかった、よしよし』

と、悪さよりも息子の大した事のないケガを心配する心理です
それを証明するのは、他人の不倫と自分の夫の不倫とで、こうも違うかという
対応です

他人の不倫であれば

『信じられない、離婚した方がいいよ』
『この男全然だめだよね、あり得ない』
『ムリムリ、この男サイテー』

と言いますが、自分の夫には謝っている自分がいるのです

これを特別視していると言わずして何と言うのかという事です

もちろん、自分の夫ですから特別視する自分がいるのは当然ですが、それを
世の中のルールを超えている事に問題があるのです

夫とブス女の不倫で迷惑を被っているのは自分だけではないはずですし、
そもそも嫌悪感や、人間関係の不信につながる事です

そういうものに対して、普通に暮らしてきた人であれば、放置している人は
いないわけです

それを自分の夫の不倫というだけで、放置に近い対応をしているのです

その世の中を逸脱している

‘夫への特別視‘

を捨てるのです

それを続けているという事は、まさしく自分自身が世の中から逸脱している
事を意味しているわけです

夫だろうが息子だろうが、世の中に迷惑をかけている行為に対して、どういう
自分でいるのかを試されているのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。