公開日 2017年6月8日 最終更新日 2021年2月18日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の妻として
自分は出来が悪かったのではという思いが出ます
しかし、その中では多くの事を自虐的に考えてしまいます
『私は夫にふさわしくない妻かもしれない』
『私さえ諦めれば夫は幸せになるかもしれない』
『離婚してあげた方があの人のためかも』
というような思いも出てきます
その中では、多くの事を自分には何もできないのでは、夫を諦めるしかない
のではという思いしか出てきません
そこにあるのは、夫への執着でしかないわけです
なぜ悪くもない自分が夫婦を諦めるとか、引くとか考えるのか
‘夫に捨てられたくない‘
という、いつの間にか出来上がっている上下関係がそうさせるのです
なぜ上下関係になるのかと言えば、自分ができる事を止めて何かにつけ夫に
やってもらうとか、お願い事として移行させているからです
つまり夫に甘えている自分がいるのです
不倫という理不尽極まりない事をされても、
『私が悪かった、ごめんなさい』
と言ってしまう相談者は少なくないわけです
それはとりもなおさず、夫に甘えてきた今までの気持ちの流れで勝手に言葉
として出てくるからです
そこに事なかれ主義と言いますか、自分が下に入る事で物事を済ませて来た
ツケが溜まっているのです
不倫している夫とブス女は、その妻の心理を読み取っているのです
『アイツはオレには逆らえない』
『奥さんなんて何もできない』
と、二人で妻の弱さをせせら笑っているのです
そこに、妻というよりも人としてのプライドを出さなければ、自分を自分で
大事にできない人間にしかならないのです
自分を大事にするという事は、自分が傷つかないようにする事ではないのです
自分の意思を行動にするという事です
『これ以上夫に嫌われたくない』
という妻が自分を大事にしているのかと言えば違うのです
『何で私がこんな目に遭わなければいけないの』
という思いを形に表してこそ、自分のプライドを持っている事になるのです
私のカウンセリングでは、そこにフォーカスしてお話しをしていくのです
『夫の事を考えている時間やエネルギーがあればそれを自分に向けるのです』
『夫をどうにかするのではなく止まっていた自分を動かすのです』
と、一にも二にも自分をどうするべきかを自分で考える思考のクセをつけて
行く事で、全ての状況を変える一歩になるのです
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