公開日 2017年6月10日 最終更新日 2021年2月18日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
何をすれば夫の不倫が終わるのかという事は大きな悩みです
『今日も夫が女の人と会っているかと思うと私は苦しくて』
『多分来週も会うと思いますが、何をすればいいでしょうか』
『別れたと言っていますが、そんなはずはないと思っています』
と、とにかく自分の知らない所でブス女と接触している事をやめさせたいという
心境です
もちろんそう思うのは当然ですが、それをどうするかというと夫に懇願している
という事です
そのいわゆるお願いをするという態度では、夫とブス女は舐めてきます
なぜなら、お願いはバカ二人にとっては脅威にはならないからです
不倫というのは、そもそもなぜいけない事なのか
それは多くの人に迷惑や心配をかけるからです
そんな事は考えなくてもわかる事です
バカ二人も多くの人にこの醜態をさらされると、
『ヤバイ、周りに知られた』
という心理になり、人目を避けるような態度になっていきます
つまり、いつまでも堂々としていられない、日陰で人目を忍んでいる関係である事
をわかっているのです
その中で、妻がお願いモードになれば、多くの人に知れる可能性が小さくなる事を
意味します
バカ二人にとって一番の敵は何はともあれ妻です
特にブス女にとっては、
『奥さんさえいなければ私は幸せになれる』
という思いをいつも心に潜ませています
そのブス女が妻の態度が弱ければ
’恐るに足りず’
という舐めた姿を出してくるのです
そこに気付いてもらううのがカウンセリングです
相談者には、何をしても間違いはないけど、夫に弱腰になる事が一番やっては
いけないという事を理解してもらうのです
自分が強く出ると夫と仲が悪くなるのでは、という思いを持っている所に
『あなたはすでに海底一万メートルにいる状態で、これ以上悪くならないところに
いるのですよ』
という事を言います
相談者が弱腰でいればじり貧になる、強い気持ちでバカ二人、特にブス女に戦う
事を言います
ブス女をまず叩くのは、ブス女が夫の親分だからです
夫はブス女の言いなりですから、いくら夫に話をしても親分のブス女が
『奥さんに負けちゃダメ』
とすぐに陰でパワーをチャージするのです
その大元を叩くという理屈をしっかりと理解してもらうのです
そこにこれからの人生で大きな物事を捉える見方を磨くポイントがあるのです
夫の不倫という本当に苦しい経験から、何事にも変えられない自分の能力を手に
するのです
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