公開日 2017年6月11日 最終更新日 2021年3月5日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私がカウンセリングで
注意している事がいくつかあります
相談者の気持ちを読んでアドバイスする事や、タイミングや条件を把握して行動して
もらう事や、周りの関係者からの応援をもらってもらう事等です
その中でも特に注意している事があります
それは
‘相談者が自分を取り戻す事‘
です
とかく相談者の心の中には夫の事しか頭にないわけですが、そこから主語を自分に
してもらう事です
『夫には何を話せばいいでしょうか』
『夫は私をどう思っているのでしょうか』
『夫ともう一度夫婦を頑張りたいのですが、出来るでしょうか』
『夫の気持ちをどうにかしたいです』
『夫が言っている事を聞かなければいけないでしょうか』
『夫は自分をどうしたいのでしょうか』
『夫を変えたいという執着がどうしても出てしまいます』
『夫から言われるとドキッとしていつも緊張してしまいます』
『夫が何をしているか気になって仕方がないのです』
『夫は夫婦を続けるつもりはないのでしょうか』
と、とにかく夫という言葉が嫌というほど出てくるわけです
その中では自分がどうしたいかは皆無で、夫の動きに合わせる自分がいるわけ
です
そこには自分ができる事を封印して、とにかく夫の内輪で生きる事を無意識に
選択している自分がいるのです
そこから生まれるものは、自己の喪失と夫への服従です
夫とブス女の不倫に、自分の意思はどこにも無くて何がどう変わるのか
普通に考えれば
『私は何も悪くないのに、何でこんなに苦しまなければいけないの』
『私は不倫されるために結婚したんじゃない』
『私は夫の不倫に憤りを感じている』
『私はブス女には絶対に慰謝料を請求する』
『私の親や兄弟に謝ってほしい』
『私は夫の親兄弟にはこの不倫をしっかりと話したい』
『私が夫婦のかじ取りをする、夫にはもう任せられない』
『私には私のプライドがある』
『私はこんな人生を進むなんてあり得ない』
『私はもっと自分が納得する事をする』
という言葉が出てくるのです
その言葉を失っているのが相談者です
それをカウンセリングでしっかり出してもらうように、自己の回復をしてもらう
のです
そのためにも、夫という存在を勝手に大きくしている相談者に、実物大の夫を
知ってもらうのです
夫の言動はハッキリ言えば小学生のようなものですから、そこに屈している現実
を指摘して、自分の言うべき事やすべき事を具体的にするのです
相談者の潜在能力の高さをまざまざと見てきているからこそ、弱っている相談者
に強い言葉で鼓舞するのです
その後、相談者の言葉が夫から自分に主語が変わっている事に気付いていもらう
のです
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