夫の不倫は夫婦問題の前にブス女に妻のプライドを見せる女の戦い

不倫はブス女と妻との戦い

公開日 2017年6月12日 最終更新日 2021年2月26日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
自分たち夫婦というものはどういう関係なのか

人によっては

『夫がいなければ生きていけません』
『私は全てを夫にかけてきました』

という言葉で夫婦を表します
もちろんそれは人それぞれですから、他の人がいいも悪いもとやかく言う事は
ありません
ただ、夫と自分は一心同体位に思っている、思っていなくても夫がいなければ
何もできないという相談者は少なくありません

私のところにくるのは

’自分をどうにかしたい’

ではなく

’夫をどうにかしたい’

という意識が強いわけです

本来は夫婦というのは別個の人格の男女の共同生活ですが、精神的共有を求めて

いるあまり、自分が主体的に考える場面が減っているのです

そこにブス女が入り込むわけで、最初は様子を見ながらですが、徐々に我が物顔
夫にいろいろと指示するようになっていくのです
あたかも自分が妻と言わんばかりの立ち振舞いをしているのです

そこに夫とブス女の主従関係と、夫と自分の主従関係が存在していて、さながら
夫はブス女と妻の中間管理職です
上司であるブス女の指示を受けて部下である妻に小言を並べ、それをまた上司の
ブス女に報告しているのです

その実態を知らないままで夫に人生を預けているままの相談者が殆どなのです

『お前にはもう愛情はない』
『俺はもう別れる事しか望んでいない』
『早く離婚届を書いてくれ、それだけだ』

と言っている夫がブス女の部下とは到底思えない相談者には

『ではなぜ夫は本当に離婚を進めないのですか、本当に離婚するのであればお金
の事や
お子さんの親権などの条件を持ってくるはずでしょう』

と言います

すると相談者も

『そうですよね、本当に離婚するのかしらと私も不思議に思っていました』

と、自分の勝手なイメージで夫を強い存在にしている事に気付きます

その気付きこそが、夫ではなくブス女に対峙する自分の理由です

夫の親分であり教祖のブス女に対して、自分が舐められていた事を絶対許さない
という信念が湧き出てくるのです

私の相談者がブス女と対決すると

『言われた通りの頭の悪い女でした』
『会って初めてわかりました、夫はこんな女とやっていたんだと』
『ブス女と言われて正直疑問でしたが、本当にブスでした』

という言葉が出てきます

その時に夫と自分では何とも話にならなかった、ブス女をあぶり出して初めて
この苦しみの元凶を捉えたという思いが出てくるのです

夫の不倫は夫婦の問題でもありますが、それよりもブス女との女の戦いです
もちろん正妻が負けるなんてあり得ないわけですが、そこに自分が夫に屈して
下に入っているうちは、夫にエネルギーを取られてしまいこのブス女にさえも
負けてしまうわけです

夫の事は後でいいのです
とにかくブス女に全力で妻のプライドをぶつけに行った私の相談者の笑顔が
それを証明しているのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。